【マレーシア親子留学】マレーシア1カ月目のご褒美
こんにちは、子どもと2人でマレーシアに留学中のさんかくです。
今日、嬉しいことがありました。
学校から帰ってきた子どもが「マレーシアに来てよかったかな」と、ひとこと。
クラスで日本人のお友達から一緒に座ろうと誘われたんだけど、断って、ずっと友達になりたいと言っていた中国人の女の子の隣の席に座ったこと。勇気を出して英語で話しかけたこと。
帰ってくるなり、嬉しそうに話してくれた、この出来事が「来てよかった」発言の理由と思います。本人なりの達成感があったみたいです。
個人的に子どものための教育移住は、親の理想を子どもに押し付けてる気がして、できるだけそうならないように「マレーシアに来たのは私が来たかったから」「私は私の人生に集中しよう」って、自分に言い聞かせてるところがあったんですが、マレーシアに来ることでやりがいのある仕事とか失ったものの大きさに改めて気付いて、ここのところ正直モヤモヤしてました。
それがちょっとだけ、救われた気がしました。
本当に親のエゴで子どもを海外に連れてきてよかったのかな、と心のどこかで思ってたから。
この言葉が聞けてよかった。
そう思える学校生活でよかった。
マレーシアに来て約1カ月、なによりのご褒美でした。
それではまた!