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拒食症回復期について

私は、拒食症から回復期、そして過食になりました。拒食症の回復期は誰もがたくさん食べるものです。
今回は私の回復期についてお話します。
私の場合ですので、参考程度にお願いします

回復期は食べようと思った

私の場合、「学校にどうせ行かないといけないなら拒食やめよう」で、拒食症から何故か抜け出せたので、回復期は好きなものを選択して食べました。
幸い、ゴールデンウィークの時期と被っていたので、勉強は後回しに、拒食症から完全に抜け出すことに集中出来ました。
(↓拒食症を治した経緯についての詳細は、下の記事を見てください)

拒食の時に我慢したいた白ごはんやパン、焼肉、ケーキ(お誕生日も我慢してました汗)、マクドナルドなど…
自主的に食べることで、過食と思わないようにしようという作戦でした。

この時期が、一番楽しかったです。人間の3大欲求の一つの食欲を手に入れ、毎日鬱状態だったのが、明るくなったと思います。また、両親は食べてくれる私に嬉しくて、たくさん食べ物を買ってくれました。両親との関係もよかったです。

ここで、一つだけ後悔していることがあります。拒食症で胃が縮んでいるのに、急にたくさん食べたせいで胃が疲れてしまったということです。たくさん食べるのは素晴らしいですが、体調第一で本当はゆっくり戻すのがいいです。

普通の食事って?

ゴールデンウィークが明け、自分で設定した回復期という名の食べ放題の期間が終わりました。はじめはお母さんに聞いたり、インスタグラムを見て普通の食事量を食べようと思いました。でも、なぜか分かりませんでした。『昨日食べ過ぎちゃったから今日は控えよう』が出来ませんでした。

私の場合は日にちで設定してしまったのですが、一般にBMI18以下が痩せとされていることから、回復期から普通の食事量に戻そうと頑張り始める目安の一つに、『BMI18から』があります。でも、すぐに出来ないのは当たり前です。食べ過ぎることもあると思いますが、普通の食事になった後に、体作りを1からすれば大丈夫ということを思っておくと、体重を戻しやすかったです。

どんな状態でも心を第一に

もし過食や過食嘔吐に移行したって思っても、自分を嫌いにならないで下さい。自分を嫌いになると、余計にストレスがかかり、過食を進行させます。

結局過食と拒食回復期の違いって?

これは、私の考えです。
間違ってるところもあると思いますが、参考になったらなと思います。

最後に…

今回は私の回復期について、お話しました。
また過食、拒食についてもお話したいなと思ってます。

なにか質問や相談したいことがある場合は、コメントしてくださいましたら返答致します。私も完全に摂食障害を克服できていないので、一緒に治していきましょう。

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