見出し画像

せめて子どもにAIと触れ合う時間を

最近、わたしは、文字は、人間の視覚から言葉に変換され生まれたモノなのか、人間の感覚から生まれたモノなのか、疑問に感じてました。

上の絵は、わたしがテキトーに描いた絵、感覚にしたがって描いた絵です。

もしかしたら、文字の起源は、視覚から生まれたモノではなく、人間の感覚から進化したモノではないだろうか?

私は、AIに質問します。AIは、それは面白い視点ですね。と答えてくれます。ここから、AIと対話が始まります。そして、共創が生まれます。

◻︎
私が小学校やイベントやギャラリーで、アート教室や、ワークショップ、展示、パフォーマンスをさせていただいた時の、最大の喜びは、子どもたちや、先生や、保護者、アートラバーからの『質問』です。

アーティストは稼げますか?どうやればアーティストになれますか?どうしてアーティストになろうと思ったんですか?キミアキさんは、どんなふうに世界が見えているんですか? どうして? なぜ?  この問いかけが最大の喜びです。分からない事は一緒に考えます。その時間こそが最大の喜びです。

日本では、残念ながら、答えのない問いかけを、共に楽しめる心の余裕、時間を持てる大人が少ない気がします。それでは、子どもの宝、素朴な疑問は、打ち消されてしまいます。疑問→質問→共有→共創こそが、これからの時代、ますます必要になってきます。それは、皆さんも、なんとなく感じられていると思います。

もし、大人の皆さんが、子どもの疑問、質問、に、答えてあげる余裕、時間がないのであれば、せめて、AIと触れ合う時間を提供してあげてほしいと思います。もし、それがまだ、不安であれば、私たち、アウトサイダーアーティストを、ぜひ活用してほしいと思います。

そして、子どもだけでなく、日本の大人の皆さんも、疑問や違和感をそのままにせずに、質問に変換する力を身につけ、質問できる信頼できる人を見つけてください。それが、今、何よりも優先し、身につけるべき時で、必要な力だと感じます。素朴な疑問や質問と向き合ってくれる存在は、人間の心を豊かにする為に必要だと感じてます。

いいなと思ったら応援しよう!

きみあき
よろしければサポートお願いします!いただいたサポートはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます!