ふくしまの肉コース1日目
ふくしまで
お肉を学ぶ味わう
名鉄観光さんが企画する「ふくしまの肉コース」に当選。
福島県のお肉について学びつつ、たくさんいただいてくるため出発。
郡山駅に到着すると、ツアーの担当者さんたちがお出迎えしてくださった。
空は少し灰色がかっているけれど、雨はまだ降っていなくてラッキー。東京よりは湿度が少なくてやや涼しい。
バスに乗ると、パンフレットなどと一緒にコロナ対策としてウェットシートやマスクが。
この日程では100名近い方が申し込みがあり、その中の20人に入れたらしい。
くれぐれも健康に留意して楽しみたい。
さらに熱中症対策としてお水まで。ペットボトルの中には福島の水道水が入っているそう。
今回のツアーの目的は、放射能に関して学びALPS処理水などの食の安全性や、生産者さんの思いに触れて実際に食べて感じること。
たくさん勉強したいと思う。
最初の目的地に到着すると、雨模様なので傘の用意もしてくださっていた。至れり尽くせりすぎる。
「BRITOMART」は三春町にあり、郡山駅から車で20分ほどで来られる。
”職人のものづくり”をコンセプトに、レストランやベーカリー、雑貨などの手作りにこだわりのお店が8店舗。
お気に入りの1点が見つかるかも。
「BRITOMART」の中にある「ガーデンレストランサララ」
野菜をふんだんに使ったお食事が楽しめる自然食ランチビュッフェレストラン。
毎月テーマごとのメニューが楽しめる。
どれを食べても美味しいので、お腹を空かせていかないと後悔するはず。
郡山市にある「福島県農業総合センター」へ。
福島県の農業への取り組みと放射性物質検査についてのお話を聞かせていただいた。
国際基準よりも厳しい基準で、現在も11台あるゲルマニウム半導体検出器 にて1日に150件ほど検査を続けているそう。
次は「道の駅かわまた」にて、川俣シャモについてご説明いただいた。
川俣シャモは掛け合わせを2回入れているため肉質がよく、卵からお肉になるまですべてを町内で行なっているそう。
お肉は柔らかくも弾力があって、旨味が凝縮されていていた。
福島県産品のお土産として、ツアー終了後に川俣シャモのソーセージやスモークされたお肉が届くらしい。嬉しすぎる。
ちなみに、こちらにはラッキー、マユルド、カラサリスのポケモンマンホールがあった。
お宿は磐梯熱海温泉の「ホテル華の湯」
大きいですがとてもキレイで静か。
温泉は時間帯によって1階と10階で男女入れ替わり。30種類の湯船を堪能できる。
シングルのお部屋は、洋室タイプだけど和の雰囲気があって落ち着く。ここに住みたい。
「華の湯」でのツアー専用の夕食の献立
食前酒 梅酒
前菜 鱧から揚げ 順才 合鴨 枝豆 もろこし寄せ ズッキーニ
蒸物 マッシュルームのフラン 海老
創味 鮪と平目と帆立のカルパッチョ
炊き合わせ 鰻 丸茄子 パプリカ 茗荷 美味庵
本日の一品 もろこしと新玉葱のかき揚げ 会津山塩
鍋物 麓山高原豚しゃぶしゃぶ モンゴル塩風味 〆のラーメン
中皿 県産和牛ステーキ わさびソース
食事 あさか舞 もずく汁 三五八漬け
水菓子 すいか メロン さくらんぼ
美味しすぎてお箸が止まらず全部いただきました。お腹パンパンだけど幸せすぎる。
2日目もよろしくお願いします。
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