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オンラインワンストップ特例申請
ワンストップ特例申請は
スマホでまとめて
ふるさと納税を毎年していて、申し込みをする際はワンストップ特例申請にチェックをする。なので自治体から郵便が届いたら、ワンストップ特例申請書に必要事項を記入して返送しなければならなかった。封筒に入っている書類に記入して、確認書類をコピーして貼り付けてポストに投函するだけ。
それだけなんだけれど、極度の面倒くさがりにとってはそれさえも面倒に感じてしまっていた。家にコピー機がないのでわざわざコンビニに行ってコピーをし、カード型に切り取って貼り付ける。間違えないように名前や住所を書いて、紙を封筒型に折りながら貼り付けてポストへ持っていく。簡単なんだけど、怠け者すぎて後回しにしてしまうことがしばしば。今年こそはすぐに終わらせようと、郵便が届いたらすぐに開封。書類を確認していたら、初めて見る紙が同封されていた。
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マイナンバーカードを持っていれば、複数自治体のワンストップ特例申請をスマホでまとめて申請できるらしい。「書類作成不要、コピー不要、切り取り不要、返送不要」だなんて、このサービスのターゲットとしてドンピシャである。これを利用しない手はない。アプリをダウンロードして登録する手間はあるけど、毎年申請書を作成する手間を考えれば目をつぶれる。
紙に書かれている通りに「IAM」というアプリをダウンロードして、手順通りに進めていく。ふるさと納税総合窓口「ふるまど」サイトに辿り着いたら、新規アカウント登録をして寄付情報を入力。登録ができたら申請したい自治体の寄付にチェックして特例申請をし、「IAM」に戻ってマイナンバーカードの暗証番号を入力し、スマホにカードをかざせば完了する。手順を理解しないままやったけど、流れにそっていけば問題なくできた。
注意事項としては、寄附(整理)番号または、ふるさと納税サイト受付番号が必要なので、手元に番号が分かるものを用意する必要がある。ただ郵便がまだ届いていない自治体でもメールなどに記載されているので、郵便を待たずに自分のタイミングでできるのがありがたかった。
さらに最大の注意事項は「ふるまど」は新しいサービスのため、100ほどの自治体しかまだ対応していないようだ。何も知らずに利用したら、たまたま対応していてラッキーだった。今後は増えていくだろうからより便利になるはず。
両サービスのおかげでワンストップ特例申請が簡単に終わってスッキリ。来年以降もふるさと納税できそうだったら利用したい。