みどりの日in葛西臨海水族園
みどりの日の葛西臨海水族園は
無料開園日だそうで
1日くらいGW感を味わおうと思い葛西臨海水族園へ行ってきた。
なんで葛西臨海水族園かというと
・みどりの日は無料開園日だと知った
・水族館が好き
・絶対に混んでいるけど世間のイベントを真正面から楽しもうと思った
・早起きして行けばそれなりに早く帰宅できる
理由はこんなところだろうか。
みどりの日は上野動物園や六義園、多摩動物公園など他にもいくつかの施設が無料となるらしい。これまでも噂だけは聞いていたはずだが、人混みに行きたくないという理由で一度も行くことはないまま。人混みは嫌いだし避けたいしイベントごとに乗っかることはあまりなかった。けれどイベントを楽しんでいる人たちをどこか羨ましく思っている部分があることに気付き、今年は1日だけでもGWを真正面から楽しんでみようと思った。
想定よりも早く目が覚めたので流れで準備して家を出た。葛西臨海公園駅に着いて水族園を探す。周りの人がまっすぐ進んでいたから着いて行ったら行けるだろうと思った矢先、スタッフさんの声と長蛇の列が目に入った。園内が混んでいるのは覚悟していたが、人混みを避けて生活をしているせいで行列に並ぶことをすっかり忘れていた。
「1時間ほどお並びいただいております。午後は混雑が緩和される予想ですので、お時間のある方は午後にお越しください」
と何度もスタッフさんが呼びかけている。朝のうちに行こうと考えるのは誰しも同じで、早起きして早く帰ろうという計画は完全に失敗だった。とはいえ午後まで待つのもこのまま帰るのも辛い。これもイベントに参加したという思い出になるだろうと行列に並ぶことを決意。常に進んでいることに希望を持って炎天下のなかの行列に挑んだ。
周りを見ると小さなお子さんを連れた家族が特に多く、カップルやお友達同士もそれなりにいる。パッと見た感じだと1人で並んでいるのは自分くらいで、GWに朝から1人で水族館に行くというのは世間一般では珍しいのだと認識した。
ラジオを聞きながら待つこと40分。やっと入園。途中、遠くにディズニーランドのシンデレラ城が見れた。
人をかき分けながら、時には水槽に群がる人にビビって見ることを諦めながら進んでいく。
久しぶりの水族館でこんなにカラフルだったっけとビックリ。
最初の方にある魚群とサメが共存する水槽
イソギンチャクとお魚
マグロの大群
光の入り方がキレイだった
少しずつ近づいてくるカメ
優雅に漂うクラゲ
下から見るイカのドアップ
上から水槽が覗けたり水族館の裏側が見れるバックヤード
よく見えなかったりゆっくり見ることは出来なかったけど、テーマごとに分かれた展示やバックヤードが覗けるなど至る所に工夫がされていて見応えがあった。個人的にはクラゲやイカといったユラユラ動く生物たちに心が癒されて、行った甲斐はあったかな。人混みと暑さで疲れた分、GWをやりきったという達成感を得られたし。
帰りに葛西臨海公園駅でsuicaにチャージキャンペーンに参加し、ペンギンのノートをもらえたのはさりげなく嬉しかった。
2024年はみどりの日に思い出作りができたので大成功だった。
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