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ふくしま相双の魅力発見!SOUSOUに触れて地域を学ぶ田舎ツアー2日目

地域を学ぶ

田舎ツアー


昨日から「ふくしま相双の魅力発見!SOUSOUに触れて地域を学ぶ田舎ツアー」に参加中で、福島県の相双地域に来ている。

宿泊先である「いこいの村なみえ」の朝ご飯はこちら。

・鮭の塩焼き
・卵焼き
・しらす
・ゴボウのサラダ
・温泉卵
・納豆
・しば漬け
・昆布の佃煮
・ご飯
・お味噌汁

目の前に美しい景色が広がっているので、スマホとは距離を置いて、景色とご飯を味わいながらいただいた。

ごちそうさまでした。

2日目は体験の日ということで、まずはHorse Riding ODAKAで乗馬とにんじんをあげる体験をした。

南相馬市は毎年7月に相馬野馬追が行われており、馬と人との距離が近い町だそう。

Horse Valueの仲間である元競走馬たちに乗せていただいた。

黒い子
ナイトアンジェロ(アンジェロ)くん 16歳

白い子
ワタリセイユウ(ワタリ)くん 10歳

茶色い子
グランドバローズ(グラ)くん 10歳

現役時代は年収1,000万円以上稼ぐくらい活躍していたそうですが、今はとても大人しくて可愛かった。

最初にHorse Value代表の神さんから乗馬のレクチャーを受けた。

左足を鐙(あぶみ)に乗せたら、ヒョイっと跨って鞍に座り右足も鐙に乗せたら手綱を掴むだけ。

乗る前は大きくて怖かったのですが、アンジェロくんは安定感があって、心地よく揺れながらお散歩することができた。

馬は優しくて臆病な性格と聞いていた通り、人懐こくてたくさん撫でさせてくれたおかげで、とても癒された。

美しさと逞しさを兼ね備えていて、不思議な魅力があるなと感じた。

騎馬武者が旗を奪い合う相馬野馬追を、実際に見てみたくなった。

もりの駅まごころに移動し、そば打ち体験とお昼ご飯。

地元の方に教えていただきながら、そばを捏ねて伸ばして切りった。力の入れ具合は作る段階で変わります。板にくっつかないよう打ち粉をつけたり回したり。

細く同じ太さにするはとても難しく、極太のおそばが出来上がった。

出来立てのそばと7種の野菜かき揚げ。ネギと茗荷にキノコ汁がかかっている。そばだけど噛みごたえ抜群の特別仕立て。旬のお野菜のかき揚げも美味しくて、思わずおかわりしてしまった。

プロが作ったお土産をいただいたので、お家でこの日を思い出しながら食べたいと思う。

腹ごしらえをした後は、もりもりランド・かつらおでツリークライミング体験。

自力で登るのは想像以上に大変なものの、運動神経が悪くても問題なし。ただ酔いやすい人は注意が必要。実際に木の上で酔ってしまった。でも力を抜いてぶら下がっているのが気持ちよくて、地面に戻ってきたら変な感じがした。

最後に木に登りましたという賞状と手作りの缶バッジをいただいた。日常生活で賞状をもらうことがないので嬉しい。

登らせてくれて、落ちないように支えてくれた木に感謝。

続いては、ガイドさんに案内してもらいながら山道を散策。

紅葉がはじまっているので、どこを見ても木々が綺麗だった。紅葉すると葉は赤や黄色になると思っていましたが、コシアブラは白くなるそう。

お話を聞きながら時間をかけて山を歩くのは勉強になるね。

帰りもバスで移動。東京駅には予定より1時間ほど遅れての到着ですが、道路状況は読めないので無事に帰って来れてよかった。

お世話になった皆様、ありがとうございました。

#SOUSOUツアー


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