北海道きなこ旅1日目(阿寒湖)
阿寒湖とマリモと
ボッケとアイヌコタンと
旅行前日に出張を入れてしまいバタバタしただけでなく、早朝の便にしてしまったため朝起きれるかの不安もあり落ち着かず。
なんとか無事に出張と朝の戦いを終えて飛行機に間に合った。
すでに最低気温が氷点下らしく怯えているけど楽しんでくる。
いってきまーす。
たんちょう 釧路空港に到着した。
空港には色んなところに たんちょうが。
飛行機から空港に渡る通路を通っただけでもなかなかの寒さ。
現時点で7.9℃と北海道に来たなと心から感じられている。
せっかく早起きして釧路まで来た理由は、まず阿寒湖に行ってみたかったから。
釧路空港からバスで阿寒湖を目指す。
小さい頃通販でマリモを買ってもらい、陽にあてすぎて解散させてしまってから早数十年。
久しぶりにマリモを見れると思うと胸が高鳴る。
阿寒湖アイヌコタンに来た。
アイヌの木彫りを販売する土産物店やアイヌ料理を堪能できるレストラン、伝統的な家屋などが並んでいる。
ゴールデンカムイを読んでアイヌ文化に興味を持ったので、少しだけでも体感できてとても嬉しかった。
阿寒岳神社を参拝。
阿寒湖温泉の端の丘に鎮座しており、御祭神は大山祇神、大國主之大神、少彦名之大神。
社務所はなく無人ですが、社の左側にポスト風の箱があり御朱印と日付印が入っていて、自分で御朱印を捺すようになっている。
阿寒湖畔展望台に行こうとしたら
「展望台の営業は終了いたしました」
とのこと。
ちゃんと調べずに来てしまったため大失敗。たまにはこんなこともあるよね。
阿寒湖に来た。
約15万年前の噴火によって生まれたカルデラ湖。淡水湖としては北海道で5番目に大きいそう。
目の前には雄大な雄阿寒岳がキレイに見え、山の上にはすでに雪をかぶっている。
水は透き通っていて美しく、水中がはっきりと見えた。
阿寒湖のそばを歩いていたら、とても可愛い道標があった。
阿寒湖掲示板より
阿寒湖畔エコミュージアムセンターに来た。
入館料無料で阿寒湖周辺の環境について学べ、間近で野生のマリモやイトウ、ヒグマの剥製など見ることができる。
建物の裏側にボッケヘ至る木道が設置されているので、ここで一息ついてから散策に行くといいかも。
ボッケに到着。
アイヌ語で「ポフケ」(煮え立つという意味)からつけられた地名だそう。
ボッケとは、地下から泥が火山ガスと共に吹き出て地上に盛り上がったり、あぶくの膜を破裂させたりする現象。
吹き出す泥は97度あり周辺には雪も積もらないよう。
アカムトー
ツルハドラッグ 阿寒湖温泉店は #きなこ狩り できず。
食料品のところにも健康食品系のところにも見当たらず、店員さんに聞いたら置いていないとのことだった。
観光地のためスーパーや食料品店がなく、阿寒湖できな粉は買えなさそう。
夕陽で輝く阿寒湖も素敵
帰りは阿寒湖半から釧路駅までバスで大移動。
バスセンターで購入したバス乗車券がレトロ可愛くて心にぐっときている。
アイヌコタンにまりもにボッケに湖に、半日ずっと阿寒湖周辺を散策できて大満足。早起きは三文の徳だね。わざわざ来てよかった。