投げ〇〇して
チューか
キッスか
「ライブに来てくれたら、投げチューしてあげるからね」
いつも聞いている「ナニモノ」というラジオにて、女性アイドルグループの方が担当している回でこう言っていた。最初は何を言っているか聞き取れなくて、ちょっとしてから気が付いた。投げるのはキッスという思い込みがあるので、反応が遅れてしまった。
今時は「投げキッス」ではなく「投げチュー」と言うのが、普通なのだろうか。
「おいでよ!青春る」という、高校生を先生として出演してもらうラジオがある。3月で終わってしまうので、最終回を聞いていた。そこに出演していた女子高生がファンサで「投げチュー」をしてもらった、という話しをしていた。きっと今のアイドルとファンの間では、この言い方が定番になっていそうだった。
いつから変わったのか知りたくてググってみたけど、情報は残念ながら出てこなかった。でも、ファンサをもらうための「投げチューして」というウチワの画像がたくさん出てきたから、ラジオだけの話ではないことは確からしい。
ジャニーズWEST・藤井流星さんの「投げチュー」発言に、女優の浜辺美波さんがツッコミを入れたという記事を見つけた。ツッコミを入れたことより、ネット上でのコメントが興味深かい。
「投げチュー」って新しいと思ってたけど、むしろ古いの?
勝手に「投げキッス」は言い方がダサいから、今のアイドル界隈では「投げチュー」というちょっと可愛い響きの方に移ったのかと思ってしまった。ジェネレーションギャップとかではないのかも。
どちらが新しいのか古いのかは分からずじまいでモヤモヤする。けど、いかに自分の知っている世界が狭いんだなと言うことを知れたのは良かった。