2歳児でも知っている大切な本質
「えー!なんでー?なんでよー!」
2歳になったばかりの長男が日に何度も聞いてくる。
「何でもかんでもないのよっ」
忙しいと適当に返してしまうこともあるけれど、
「ん?そういえばコレ、なんでなんだろ?」
とふと考え込んでしまうこともある。
説明に窮することも実は多い。
意外といい視点持ってるな、頭いいのかも!
なんて都合良く捉えてみることも。笑
わたしはどんな事に対しても「なんで?」と言っていることが多い気がする。
口から出た後に、「また言ってる」と最近強く思うようになった。
学生の頃は授業中に寝ていることが多い学生だったけど、
30代になって自分から学ぶようになった。
昔から得意だったお片付けを勉強し、整理収納アドバイザーの資格をとった。
人の心理に興味があって心理学講座を受けたりした。
今はリモート起業を支援するスクールで独立に向けて学んでいる。
学んでいると、なぜ?why?に目が行く。
なぜこれが大切なの?
なぜこれをやる必要があるの?
どうしてこうなるの?
そこが理解できないと、何も腑に落ちない。(気がする)
とにかく落ち着かない!笑
後輩に仕事を教える時。
子どもに何かを頼む時。
いつも、なぜ?を伝えるように心がけている。
whyがわかると応用が効く。
物事に対する見方も変わると思うし、
深く考えられるようになる。
だから断然、馬力が違う。と、わたしはこれまでの経験をとおして感じている。
2歳児でも本能的に知っている大切な本質。
これからも大切にしていきたい。