エレガントな日常/ヨーデル話法、ハートセンサー
あ。この話し方アレだ、、、
クリニックでのことです。
目の前のドクターのしゃべりかたが気になってしまいました。
「ヨーデル話法」。
タモリさんがそう名付けた"最近気になってしまう営業マンや接客業のかたの話し方"というのを以前動画で観てはゲラゲラ笑った覚えがありました。
営業マンのかたが肝心の重要な説明の部分になると声が裏返るというものをタモリさんのあの鋭い洞察力でモノマネをされていたのです。
あいにくその動画は消されたのか見つけられず残念。
(今日はその動画探しにものすごい時間を費やしてしまった)
今日担当してくれたドクターも然り。
30代後半〜40代にお見受けする親しみやすいぽっちゃり先生でした。
そのヨーデル話法に気がついた私はとにかく全神経を我が耳に集中させて、聞き逃しがないよう首から上は前のめり気味に聞き入りました。
「(寝ると咳が出るのはなぜかという私の問いに対して)ん〜。もしかしたら▲※▪️＃かもしれませんね〜。今回は通常の咳止めと■☆▲も使ってみるとかなり楽になるかと思います」
よっしゃっ！聞き取れた！
最初の裏返り声は
「咳ぜんそく」
ガッツで聞き取りました。
ですが。
2番目のヨーデル部分はぼんやりとしか聞き取れず無念。
前後の内容から推測にて聞き返しました。
「吸入の薬ですか？」と私。
「そうです」とドクター。
ホントだ、、、1番肝心な部分がヨーデルになるんだ、、、
(♪ヨ〜ロレイッヒ〜の"イッヒ〜"の部分ね)
これは歳を重ねた私には結構キツイ。
よくモスキート音と呼ばれる高い周波数の音が年々聞き取りづらくなっているためカン高い声の人は苦手になってきているのです。
時代とともに話し方の流行のようなものがあるのでそれを否定するつもりはありませんが、もし今後このクリニックへ深刻なことを相談する場合があったらこのドクターはやめておこうと思いました。
だって1番肝心の病名を聞き逃しそうだもんね。
(もしくはあの裏返り声を聞き取れる若い通訳を同伴していく)
歌舞伎揚げなんて人生で2回目ぐらいに買ったよ
今日は冬至とのことで何かスピリチュアルなワークでもしようかなと思いましたが、瞑想を2回ほどおこなっただけにとどまりました。
先週引いた風邪は予想よりも長引いてしまい体調がどうもパッとしません。
家事や買い物などは普通にこなせるけれどその他のことをするには体力気力が不十分です。
暇にまかせてたくさん寝たからパッと治るワケじゃないのね〜、、、
1腹入れるとすごい粒々感！
今日はガブっと丸かじり！
それにしても、毎日やっていることは同じなのに健康な状態とそうではないときではまったく異なっています。
床を水拭きしたり、髪をとかしたり、空を眺めたり、美味しいものを食べたり。
その都度
わぁ、綺麗になって気持ちいい〜
とか
空が青くて爽やかだなぁ〜
と思うのに何か違う。
目にするもの、口にするもの、いつもと変わらずにポジティブに感じ取ることは出来るのになんだか違う。
これって一体なんだろう？？
いつもよりもトキメキがないって言えばそんな感じもしますし、でもまったくときめいていないというワケでもありません。
とても不思議な感覚でこの10日あまりを過ごしています。
中途半端でなんだかなぁ〜って感じですけど、普段はいかに豊かで素敵な時間を過ごしてきたかを実感させられました。
自分が持っているハートのセンサーはとにかく精度が高かったことも分かりました。
(小さなことでも幸せを感じ取れる)
またそんなハートを取り戻す日を希望に今は淡々と余計なことを考えずに進んで行こうっと。
私は今日もエレガント。
