エレガントな日常/好きなように生きていく
「好きなように生きていけー！」
と言われたら今この瞬間なにから始めますか？
時間もお金も立場も何もかも自由だとしたら。
今朝はふとこの言葉を思い出したのです。
これは亡き父が私へ初めてあの世から？？コンタクトしてきた言葉でした。
数年前のある日、私が洗面所で鏡を見て身支度している時です。
田舎訛りも声も生前そのままに亡き父からの言葉....
『すぎなようにいぎでいげ！』
えっ。
ひぇー。
「た、、、大変！父から話かけられたー！」
とリビングにいた元夫へすぐに知らせに行ったのを覚えています。
(そのセリフは教えなかった)
父は厳しくて昔の亭主関白男尊女卑タイプ。
良く言うなら
女と子供と動物は弱いから守ってあげなければならない。
悪くいうなら
女と子供と動物は弱いから男に従わなければならない。
というもの。
私は思春期から結婚、そして父の死後数年まで長い長い反抗期が続きました。
それがあの一言でコロッと
「和解」
したのです。
さぁ、そこからは私は変わりました。
離婚への踏ん切りがつき、
母からもらった生前贈与金を独り立ち費用として使うことを決意、
"好きなように生きていく"覚悟が決まったのです。
そんな父の言葉を今朝ふっと思い出して
(あぁ、あの言葉があったからこそ今の私がいるんだ)
と感謝で胸が熱くなりました。
そして考えました。
もしも今この瞬間、
好きなことしろー！
と言われたら私は何をするのかな？と。
うーん。
うーん。
なんだろ。
何も浮かんできません。
将来的な望みや欲しいものはあるものの「今この瞬間」やりたいことが出てこないのです。
数時間後ふたたび自分に聞いてみます。
「今、この瞬間、好きなことをして良いと言われたら何をする？」
......。
やっと捻り出した答えは
「今すぐ美容院で髪をセットしてもらう、メイクもしてもらう」
ひゃー。ビックリ。
予想もつかない答えが飛び出てきたのです。
「オッケー。ヘアとメイクをちゃんとしたいのね。じゃあその後は何するの？」
.....。
「うーん。床暖房のある広いリビングで太陽が差し込むテーブルで窓から見える空と都会の景色を見ながら美味しいコーヒーを飲む...かなぁ。あと、広いアイランドキッチンで何かを作るとかかなぁ...」
これもやっとのことで捻り出したものの、なんとなくしっくりきませんでした。
そう。
なんだか"物足りない"という感覚がしたのです。
それは芯とか核がないような感じがしました。
漠然とですがもっと他のライフワークのようなものが足りていない気がしたのです。
例えばそれは
心底打ち込める仕事とか
ボランティアなどの社会貢献
のような「外」への働きかけのようにも感じました。
でも私はやりたい仕事はないしボランティアは好きですが、こちらもやりたいものが浮かびません。
ただ、これはちょっとした面白い気づきだなぁと思いました。
私は快適な住まいで穏やかに日々の暮らしを楽しむことが良いと考えていたけれど、実は
「きっちり身綺麗にオシャレをして"ナニカ"に打ち込みたい、社会貢献的なことをしたい」
と心の底では願っているらしいことを知りました。
あわわ。
どーすっぺ。
オラ何したらいーんだべ。
考えても浮かんで来ないので今私に出来ることは瞑想をして不要なエネルギーを削ぎ落とし、自分らしくストレスフリーにて過ごすこと。
なぜなら、その状態をキープしていることで
「大切な情報を宇宙からキャッチしやすくなる」
からです。
宇宙からの情報をキャッチと書きましたが、まさにそれを先ほどキャッチしました。
YouTubeにてタロット占いを観ていた時のことです。
『あなたの細胞はどんどん若返って健全さを取り戻し美しくなる』
え？
この占い師さんは今までこんなことを言ったことはありません。
急にどーしたの？なんで細胞が若返るなんて占いに出てくるの？
しかも私が選んだ選択肢は1番選ばないであろうものを"なんとなく"暇つぶしに観たのでした。他の選択肢は見ちゃったから。
(占いは3つの選択肢から選ぶようになっている)
そっかー。
これが宇宙からの情報なのですね。
私は最近の記事でも書いたのですがスピリチュアルワークにて
「細胞を28才の状態にする」
試みをしています。
それは一部効果もあったり、なかったりとあやふや。
メンタルが超強気の日なら効果は出ている！と信じることは出来るものの、たいていの日は
本当に効果あるかなぁ。
と若干弱め、、、。
でもでも？？
ひょんなことから観たタロット占いからちゃーんと答えが返ってきたのでした。
「自分自身をストレスフリーにて過ごす大切さ」
を即実感させられた嬉しいエピソードでした。
よぉし！
このまま細胞若返りワークやり続けようっと。
この場所にまだトキメキを感じていない。
なんでだろう。
今日はスマホの写真を整理していました。
先日ふと見たら「777枚」と表示されていて、そのゾロ目に大興奮したものの保存枚数にもビックリしたのです。
ときどき見直しながら整理しているはずだったのに、こんなに溜め込んでいたとはおそろしや。
スマホに余計なデータを残して置きたくないためパソコンへ保存することにしました。
icloud機能もやめたのでダイレクトにケーブルを繋いでスマホ→PCへ転送、一枚一枚根気強くチェックして不要なものを削除していきました。
あ、根気強くというのは精神力じゃなくて老眼鏡との戦い、つまり肉体的な目へのダメージへの根気強さのほうね。
ふぅ。
やったやったー。
何枚になったかな。
660枚です。
がーん。
なんでまたそんなに残すの〜。
とりあえず今日はここまでにしておきました。
過去を振り返ることは好きではなかったのに、今の1人暮らしになったら日々が愛おしく思うようになりついつい記録しちゃうのよね。
で。
ここでもちょっぴり切ない気づきがありました。
いつものように過去の飼い猫たちの写真やビデオを観ていました。
(うん。何度見ても保存続行だわ。削除はできないカテゴリーだもん)
と確認したのに、スマホとパソコンを閉じたあと
(もうそろそろ保存しなくてもいいかも、、、あの子たちはもう目に焼きついてるし)
それは「執着が切れる」瞬間でした。
正確に言えば「執着が無くなる予感」が胸の中から湧き出てきたのです。
(あぁ、、、とうとうそんな日が来るのかな、、、)
もちろん今後どうするかは決めていませんが、猫たちの写真がもしも突然のアクシデントでデータを失っても私は嘆かないであろうと悟りました。
スーパー→スーパー→コンビニのハシゴ。
麻布台ヒルズのスーパーでは値引き野菜コーナー前でじっと立ち止まる。
たくさん食べた気分になるからよ。
今月から「趣味」に昇格させたジョギング。
毎日タイミングを図るも今日も出来ませんでした。
写真を整理していてあらためてジョギングのために揃えたものの多さに(と金額！)ひぇ〜っとなりました。
そしてますます
「やらねば。元取らねば」
という「ねばねば圧力」がかかってしまいそう。
さぁ、明日は走れるのでしょうか。
私は今日もエレガント。
いやいや。今日はあえてこちらから掴みに行きました。いいゾロ目でしょ。
好きなように生きていけー！