![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/38750714/rectangle_large_type_2_d79899fc507432dd871d5b85516e9f7e.jpg?width=1200)
Amazonプライム30日間無料体験中です
2020年11月からAmazonプライムにお試し加入しています。10日間ほど使ってみての感想を綴りたいと思います。
1.会費について
年間プラン4,900円(税込)または月間プラン500円(税込)で利用できます。
※年間プランを月割すると約408円になります。
2.〈prime video〉で観たい作品を調べてみた
実はprime videoでは未だに1本しか映画を観れていません。それどころか【名作映画50選】の記事を書くためにレンタル屋さんでDVDを借りました。(その方が安いんだもん…)
観たい映画をひとまずウォッチリストに入れていこうと検索かけました。
ですが、見放題の証である〈prime〉マークがあまりない印象でした。このマークがないと有料レンタルとなります。
レンタルの値段もマチマチで(100円〜500円くらい)新作は料金設定が高めの傾向にあるのかなと感じました。選ぶ画質によっても値段の異なる場合が多いようです。(個人的にはDVDを借りていたときと同等くらいの料金で見たいなぁ…)
レンタル期間についてですが、一度ストリーミング再生またはダウンロードを開始すると48時間以内に視聴する必要があるようです。再生を開始しないにしてもレンタル料を支払ってから30日以内に視聴を終了しなければならないようです。
検索してもタイトルが出てこない〈取扱なし〉のものと、タイトルがあるけど〈“現在”取扱なし〉の作品とがあるようです。
何作か調べていたのですがレンタルだったり、取扱いのない作品がわりとあるなあという印象でした。
3.〈prime video〉と〈U-NEXT〉の取扱い本数の比較
作品を調べているうちに〈見放題〉〈レンタル〉〈取扱なし〉が、どれくらいの割合なのか統計取ろうと考えました。
自分で書いたこちらの記事を参考に映画50作品の取扱い状況を調べてみました。
映画好きが動画配信サービスを使うならU-NEXTという話しを聞くので〈U-NEXT〉と、観たい作品があった〈Netflix〉で調ようと考えました。しかし、Netflixは会員登録しないと作品が調べられないようなので割愛します。
〈prime video〉と〈U-NEXT〉50作品の取扱い本数の状況はこのような結果となりました。
全体的に取扱本数がレンタル屋さんと比べてしまうと少ないのかなという印象です。そのときの気分によって観たい作品も変わってくるので取扱っている作品は多いに越したことはないですよね。
見放題の本数は〈U-NEXT〉が多く、取扱い本数は〈prime video〉が多い結果となりました。
個人的には検索した作品が見放題でないと「追加料金になるのか」と思ってしまうのでU-NEXTの見放題の比率が高さは魅力的だと思いました。
しかしながらprime videoの見放題の数が少ないとも思えず、観たいと思っている映画の28%が月500円で観れるのは「お得だなぁ」と感じます。
こちらは『各タイトルの取扱い状況とレンタル料金一覧』になります。
レンタル料金ですが〈prime video〉は300円で視聴できる料金帯が多いです。〈U-NEXT〉は見放題が多い代わりにレンタル料金がだいたい400円代くらいになりそうです。
4.〈U-NEXT〉と〈Netflix〉の料金設定
〈U-NEXT〉の料金設定
31日間の無料トライアル
⽉額料金【2189円(税込)】
毎⽉もらえるU-NEXTポイント【1,200円分】
画質【フルHD(1080p)】
ポイントが付くことで、見放題以外の作品も観ることができるのは大きいですよね。ちなみにポイントの有効期限は90日です。1200円分だと2〜3作品といったところでしょうか。
〈Netflix〉の料金設定
最初の2ヶ月が半額
ベーシック【880円(税込)480p】
スタンダード【1320円(税込) 1080p】
プレミアム【1980円(税込) 4K+HDR】
料金プランは3段階になります。同時視聴もランクが上がるごとに1→2→4と増えていくようです。ちなみに〈U-NEXT〉の同時視聴は4、〈prime video〉の同時視聴は3となっているようです。
〈U-NEXT〉と〈Netflix〉で比べるとU-NEXTのポイント分があるので値段差はそこまでないように感じます。どんなジャンルの動画を観たいかによって選ぶのが良さそうです。
5.〈prime video〉を使ってみての感想
PS4とアプリ内蔵のテレビ、androidの3つのデバイスで視聴してみました。
【画質について】
・特に気になりませんでした。
【再生したときの動画の重さ】
・ストリーミング再生しかしていませんが観ている最中ロードで映像が止まったりはありませんでした。
【操作制について】
・早送りなどの操作には問題はありませんでしたが、チャプターが分かれていない点が不便でした。
・テレビで操作したときのメニュー画面のカクツキとジャケットの読み込みの遅さ関しては気になりました。
【検索について】
・PS4やテレビだと文字入力が多少面倒になるので、スマホであらかじめ観たい作品を『+ウォッチリスト』に登録しておくことをおすすめします。
・検索すると1作品につき字幕と吹替とで2つ出てくるのが気になりました。
【ドラマ作品について】
・1話ごとに料金が発生するようで割高な印象を持ちました。
6.まとめ
動画配信サービスを使う指標として「元が取れるかどうか」「目当ての作品を扱っているかどうか」が大事なポイントになると思っています。
―「元が取れるかどうか」
月に何本観れば元が取れるのかというのは人により変わってきますが、〈prime video〉に関しては「月3,4本観れればいいかな」と個人的に思っています。そもそも料金が安く、年間プランだとさらに安くなるので、[観る月/観ない月]があるにせよ「年間でどれだけ観るか」で考えました。
―「目当ての作品を扱っているかどうか」
扱っている作品の多さも重要です。今回とった統計では見放題の作品、すなわち目当ての作品が[28%]と最初のうちは少なく感じました。しかし、noteを書きながら気持ちを整理しているうちに「山ほどある観たい映画の28%は大きい!」と感じました。また、「レンタル屋さんでは取り扱っていない作品」もあるので発掘するのが今は楽しみです。
〈Amazonプライム〉では配送サービスなどそのほかのサービスも受けられるので「映画が好きでわりと観る人」「Amazonで買い物する人」は入っておいて損はない、いいサービスだと思います。個人的には「年間プランに加入してしまおう!」というつもりでいます。
最後までご覧いただきありがとうございました。
よければ〈スキ〉をポチッとしていただけると今後の励みになります。
Amazonプライムの他の特典に関しては時間が取れればまたnoteに書き留めておきたいと思っています。