『超言葉術』と阿部広太郎さんと 時々 わたし ⑬
今日はどうしても阿部広太郎さんのことを書きたい。
書かずにはいられないのです。
一昨日の阿部さんのnoteを読んだわたしは・・・
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この投稿を読んだとき、もしも、わたしに阿部さんと鈴木さんの間柄についての予備情報が全くなかったとしたら、きっと心の中で
「スージーさんはいったいぜんたい、わたしの阿部さんに(決してわたしのではありませんが😅)なにしてくれますのん?どんだけ切ない思いをさせてくれましたぁ?」
などと・・・外野の立場にもかかわらず文句の一つでも言いたい気持ちになったと思うのです。
けれども、そういう気持ちにならなかったのは
6月17日の「しごとバー」
『阿部広太郎の10』を見ていたからです。
実際には、時間が足りなくて10番目のエピソードについて詳しく語られなかったのですが、それがまさに阿部さんのことを紹介する親友のスージーさんの言葉だったのです。
ずっと前に書かれた紹介文だけれども、その後お二人は一緒にお仕事するようになって( ↓ 超言葉術P256~P264で掲載の企画書より)
そんなお二人に
11月3日のnoteに書かれているような時期があって…
それでも
今回のnoteによって阿部さんの思いを受け取った鈴木さんが返信してくれて
わたしは胸のあたりがざわざわして、ぐっときて、ホッとして、色々なことに思いを巡らせました。
そして
目の全輪郭からあったかい涙がじんわりとしみでてきました。
じんわりと。
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お二人が再会した時の写真(↓11/3のnote より)を見たら
まるで、直ぐにでも漫才かなんか始められそうな満面の笑みと、示し合わせたようなコーデ(黒のシャツに茶色のジャケット)ですよぉ♪
「相方」っていうのはそういうものなのでしょうか・・・
そういうものなのかもしれません☺️
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🍀 今日の言葉 🍀 <13>
阿部さんのnote「親友にふられた話をしてもいいかな?」(2020/11/03)より
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あの時、わからなかったことが、わかったよ。
ようやくわかった。
俺は、あの時、
やさしさにふられてたんだ。
そして今ならわかる。
やさしさにふれてたんだって。
スージーが家族に向けるやさしさ。
あたたかいやさしさ。
あの時、本当の気持ちを話してくれてよかった。
あの時、なあなあに一緒にやらなくてよかった。
あの時、ちゃんとふられていて本当によかった。
だから今、
自分の中にある一番の気持ちに手応えがあるよ。
特別な気持ちに手応えがすごくあるんだ。
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「しごとバー」を見たあとに鈴木智也さんのnote『父の背中』も読みました。本当に心うたれました。倉本聰さんか山田太一さんにドラマ化してほしいくらいです🍀