オモロいホッツェンプロッツシリーズ!
たくさん絵本を読んできたので、一年前から幼年童話をとりいれています。
こちらの本のシリーズは、ルビがふってあるので小学生(中学年以降くらいの子供)でも自分で読めるのかなぁ と思います。
我が家では読み聞かせです。根気はいりますが、親子共にヒット作の仲間入りになりました。
とにかく続きが知りたい。登場人物の個性が強いのでおもしろいです。
ざっくりと内容
ふたりの少年(カスパールとゼッペル)が大どろぼうを捕まえる為に、恐怖にも負けず知恵を出し合いながら、様々な人に出会い助け合いながら大どろぼうをつかまえる物語です。
たくさんの笑えるシーンがあるのですが、子供はカスパールがわざと人の名前を間違える箇所や、とっても口の悪い大どろぼうの言葉にも敏感に反応し
ケラケラ笑っていました。
痛々しい場面もあり、読んでいて「こんなことありえないよ(# ゚Д゚)」と怒ったり、怖いシーンになると私のうしろに隠れたり
聞こえる範囲でどこかにいったり、子供っぽく 可愛いいなぁとおもっていました。
三冊の中で子供は”大どろぼうホッツェンプロッツ三たびあらわる”がお気に入りです。大どろぼうが更生していくのが嬉しいようです。
親心に純粋で可愛いなと感じました。
最後に・・・・
ハラハラドキドキ続きがきになる本です。
この少年たちのように、勇気があって心から信頼しあえる友情を子供にも育んでもらいたいと思いました。