聖なるあばずれ
山田詠美さんが大好きです。
小説、エッセイ
20代から30代にかけて
たくさん読んだ。
作家のどなたかに
聖なるあばずれ
と評されたと
どこかに書いてたけど
その表現が
ぴったりすぎて
かっこよくてしびれた。
それからわたしも
聖なるあばずれで生きたい
と思っていた。
清濁飲み合わせることが出来る。
闇の事実を淡々たありのまま見つつ
飲み込まれない強さ。
それが清らかさ。
「風葬の教室」が
わたしには衝撃的であり
分かってる人に出会えた喜びであり
心の支えでした。
また読みたくなった。