ゾーン3~心筋梗塞既往者(陳旧性心筋梗塞)は金沢マラソンを走れるのか??
さて、そういうことで失意のCPX検査も終わりました。
これは今年の金沢マラソンは無理かな~
いやもしかしたらマラソンはもう卒業しないといけないかなあとかいろいろ考えていました。そんな中で、
AT値139ということはそれよりも心拍数を上げずに走ればいいんじゃね??
つまりLSDトレーニングであればAT値を超えずに練習できるのでは??
という仮説が頭の中で成立!!
じゃあゆっくり走るトレーニングであれば心臓に負担かけないし、AT値以下の心拍数で走ることができればマラソンもOKかも??
ということで心拍数をガーミンウォッチ(光学心拍数付き)で測りながらLSDに取り組んでみることに・・
1キロ7分が良いとか8-9分とかネットではいろいろ書いてあるのですが、とりあえず心拍数が139以下に収まるようにということを意識してトレーニングしてみます。
やってみると、、、
これがめちゃくちゃ難しい。
走り出しは元気なのですぐにキロ6分台とのペースになってしまうし、無理やり遅く走ろうとすると心拍数がなかなか下がりません。
むりやり動きをスローにして心拍数を抑えようとするとキロ9-10分くらいのペースになってしまいますし、それでも3-40分走ると心拍数が140を超えてしまいます。
キロ10分のペースって時速換算すると6キロですからこれはもう早歩きとほとんど変わらなかったりしますし、もしかしたら早歩きのほうが早いんでは??くらいのペースです。
そうなると次に疑うべきポイントはよほ無駄なランニングフォームで走っているのではということになるわけで、ネットで動画をいろいろ探しながらあれこれ試行錯誤を繰り返しますがなかなか良くなりません。
そんな中、
あることに気づきそこを意識すると劇的にスピードが上がることになります。 (つづく)