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映画感想/裏切りのサーカス
2012/フランス・ドイツ
元MI6諜報員の経歴を持つ作家ジョン・ル・カレによる人気スパイ小説を、『ぼくのエリ 200歳の少女』のトーマス・アルフレッドソン監督が映画化したサスペンス。英国諜報組織の中枢に20年も潜入しているソ連の二重スパイを捜すため、引退生活から呼び戻されたスパイが敵味方の区別もつかない中で真相に迫る姿を描く。
⚠️上級者向けの映画です。
ま〜〜内容が難しい!!
私は賢くないので😭内容を理解するために、レンタルしたDVDを3〜4回は観ました。あと、この映画で初めて、日本語吹き替え+日本語字幕に設定して、台詞を漏らすまいと必死になりました。
あらすじ:東西冷戦下の1980年代、英国諜報部「サーカス」を引退したスパイ、スマイリー(ゲイリー・オールドマン)に新たな指令が下る。それは20年にわたってサーカスの中枢に潜り込んでいる二重スパイを捜し出し、始末するというものだった。膨大な記録や関係者の証言を基に、容疑者を洗い出していくスマイリーがたどり着いた裏切者の正体とは……。
この映画を観る前にやっておくこと。
まず、あらすじ、時代背景、組織図、人物をすべて頭に入れておく‼️
なんだそりゃ!🙄
視聴者がそう判断したのではなく、たしか公式のお達しだったと思います。スパイ映画なので、ここら辺を理解していないと楽しめません。上辺に上辺を重ねて騙し合うのがスパイ映画の醍醐味! でもジェームズボンドみたいなスパイ映画とは違うので要注意です。
そして人物が見分けられない。
たしか、当時は公式で人物相関図が用意されてました(今はないようです😢)
↓おそらくこれが公式のだったような…
なんともハゲが多い‼️
(失礼)…これが本当に厄介で…ハゲを見分けるのがしんどい😣コードネームとか覚えられんし😫でも、この相関図を参照しながら映画を観ます。なぜここまでするかというと…
すべてがヒントなのです。
まさしく無駄がない。「裏切りのサーカス」はジャンルが謎解きなのです。前提条件を頭に叩き込んでおかないと100%楽しめない!
観た感想、というか、当時かなり執着して観て『脚本が凄すぎる…』とめちゃくちゃ感動した覚えがあります。こんなに難しくて、ハゲも見分けられないのに、今ではお気に入りの映画の一つに🤗✨
上述の通り、かなり難しいので人に勧めにくい……。
でも、解るとめっちゃ面白い‼️
あと、豪華すぎるキャスト陣!ゲイリー・オールドマンに、コリン・ファース。そしてトム・ハーディ!さらにベネディクト・カンバーバッチもいる。「キックアス」や「キングスマン」でお馴染みのマーク・ストロングもいます。個人的には、「裏切りのサーカス」のコリン・ファースが妖艶でサイコーに好き😭それから、ゲイリー・オールドマンのつぶらな瞳が可愛くて大好き。可愛すぎて話に集中できない。スパイ映画はもともと大好きなんですが、こういうミーハーな理由でも映画を観てます( ∩ˇωˇ∩)
安ッ!