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「山と装備」備忘録 : 冬の雪彦山(兵庫県)

山での気付きと記録 (2020年12月14日)曇り

【装備】
メリノウールアンダー
アークテリクス モータスLS
アークテリクス プロトンFL
モンベル ジオラインLWタイツ
ノースフェイス トレックパンツ
スポルティバ TX5LOW

登り始め3℃
駐車場からすぐに急登。さっそくモンベルのタイツが熱くなる。タイツは脱ぎたくてもなかなか着脱が容易でないため、ちょっと後悔。
頂上まではずっと樹林帯、微風のため、通気性のいい動的保温着のプロトンでも少し暑い。プロトン脱いでアンダー+モータスだと少し心許ない。
綿の入ってない防風シェルがいいかな。

頂上付近(865m)で雪がちらつく。
天気予報には無かったが、まぁあり得るだろうなと想定内。
雪が降っていても風は強くなかった為、プロトンでちょうどいい感じに。
プロトン、本領発揮!

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                     頂上でジャンプ動画の撮影中

頂上で昼食をとろうと思っていたが、雪が結構降っていたので、緊急用ビバークツェルトで屋根をつくりランチ。
これもいい経験。
ツェルトをタープのように使いこなすにはちと手持ちのガイラインが少なく難儀する。

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昼食はsoto ウインドマスターでアルファ米+ワンタンスープ。食後のコーヒーはお湯をいれるだけのこのシリーズ。

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下山を始めると雪も止み、すぐに気温も上がってくる。
下界に近づいてる感覚に、少し寂しさを覚える。

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ソロ登山は終始静かで学ぶことが多かったな。
すれ違った登山者は1組のみ。
平日の秋冬登山は天国だ。
キンと冷えた空気、冷たい石、雨でなく雪っていうのも好き。
さぁ次はどこにいくか。



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