古い公園と、いろいろ。
職場近辺をふらりと歩くと、坂が多くて上り下りがタイヘンだ。
仕事の帰りがけに自販機で珈琲を買いながら、しこしこと坂道を行く。
なんてったって、私の勤めてる会社の近辺を含めたこのエリアは、都内有数の坂道だらけの地域なのだ。なんだ坂こんな坂、上り下りがタイヘン。然し、周りの風景は緑溢れる静かな住宅街だから苦にはならないな、あまり。
で、とある坂を上り切ってから暫く真っすぐ歩き、右に曲がった先にあったのは…。
廃校舎!
かなり年季の入った校舎だ…👀😶。
恐らくこれは、昭和も初期に建てられた鉄筋コンクリート造りの校舎なのだろう。老朽化と耐震性という2つの問題で解体せざるを得なくなったのに相違ない🙄🤔。
さて、そんな校舎に隣接しているのが、タイトルにある公園だ。
昭和5年!
これまた古い公園だ…!隣りの校舎に負けず劣らず年季が入っとるわ😲😲😲
公園の正面入口らしい。
なかなかの風情だ。
設立当初は沢山のお客さんで、結構賑わい、カップルの格好のデート場だったのだろうなァ😗。
懐かしい雲梯があった。その隣りには遊具が。
ラッコ?がモチーフらしいが…塗装が剥げているのがわびしい…🥺。
水飲み場。蛇口がハンドルとれたまま。
都会の一角に、緑に囲まれた古びた公園。そこだけが時が停まったように静かだ。
世は何でもデジタル化。効率。最新なら何でもOK。アナログで育った者にとっては、ついていくのが、イマイチツラい。
そんなアクセクし過ぎた世相から切り離された、この公園。
宛(さなが)ら昭和の遺跡。そう言えないか?😗
それでは~👋😇🧿
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