私は、こんな人間です・・・
こんにちは!キムタツです。Noteをはじめました!目的は自分のマーケティングです(本当は、この記事を最初に出すべきかもしれませんが)
ただ、あまり硬い話ばかりだと、あなたを飽きさせてしまうので、エンタメ重視で進めたいなあと思います。
この写真は、3年前だったかな。ベトナムのオペラハウス前で撮影したときのです。あの時は、誰もマスクを着けていませんでした。今、同じ場所へ訪れたら、皆マスクをつけているのでしょうね、、、
さて、エンタメ重視と言っても、私の他愛もない話ばかりだと、何を提供してくれる記事になるのかわかりにくいですね。そこで、今回は、私の専門分野についてお伝えします(木村の個人的なことに興味がなかれば、読み飛ばしてくださいね!)
仕事(専門)はソフトウェアテストやソフトウェアのQA/QC(品質保証/品質管理)です。
どんな仕事か?
要するに、お客様が手にする前のソフトウェアを動かして、問題を見つけること(バグと言ったりします)、お客様が満足するかソフトウェアを評価する仕事です。
もし、あなたがソフトウェアのテストや品質保証や品質管理について、何か困ったことがあれば、ご連絡ください。何か力になれるかもしれません。
気がつけば、この仕事を25年ぐらい携わっています。長いですね。自分でも驚いてます。途中やめようかなあと考えた時期もありました。
しかし、まだこの仕事を続けています。なぜなのでしょうね。その答えは、また、見つかっていません。魅力な何かがあるのでしょうね。おそらく、この仕事はジャングルに迷い込んだように、何をするにも手探り。自分で仕組みやルールを決めなければならない。前に進まない。そんなところに魅力を感じているのかもしれません。
大学院を卒業し就職するとき、ソフトウェアテストやQA/QCで生きていくぞ!と決めていたわけではありません。
尊敬する先輩や先生からのオススメでこの仕事をはじめたわけでもありません。
有名な本などに影響されたわけでもないのです。そうではなく、ある一つの出来事がこの仕事を始めるキッカケでした。それは、、、
最初に就職した会社で勃発した、ある事件です。その事件とは会社がリリースした健康器具のモーターが爆発、モーターから火を吹いた、という不具合でした(と、記憶しています)
その不具合が原因で、右肩上がりで成長していた会社は右肩下がりの成長へ、会社もリストラを開始。あれよあれよと同期も散り散りになりました。「次は自分の番か?」針の上に立たされた感覚で毎日を過ごしていたことを覚えています。
今、思えば懐かしい話です。しかし、当時はショッキングな出来事で、、、同期とお酒飲みながら、ワーワーと泣いて過ごしていました。年端もなく、、、一日一日と同期が転属 or 会社をやめていく、、、そんな事態に心が荒んでいったことを今でも覚えています。
私も転職を考えていました。今考えると恐ろしいですよね。なぜなら、新卒1年目ですぐに転職。今ならソフトウェアテスト、QA/QCなどの強みを武器に転職できるわけですが、その当時、何も武器を持ち合わせていない。武器といえば、若さだけですかね。そんな状態で戦場へ出ていくような感じです。
そんな目先のことだけに囚われて奔走していた私を見て危ないと思ったのでしょうね。父親が、
「今の会社でやるべきことをやりきったのか?」
この言葉を掛けてくれてことを覚えています。正直、細かなことは忘れてしまったのですが、この言葉を聞いて、思いとどまり、その会社に一年ぐらい踏みとどまったことを記憶しています。
問題を起こした部署へ配置転換をお願いし、そこで、品質改善や製品改善の作業に取り組んだのです。縁があって入社した会社だし、会社のためにも、自分のためにも、何かできることは他にあるのでは?
このときの経験がきっかけとなり、ソフトウェアのテストやQA/QCの世界へ入門することになりました。それまでは、開発のエンジニや研究者になりたかったんですけどね。何がきっかけになり、自分の運命が変わるのか?よくわかりません。まさに「人間万事塞翁が馬」ですね。
これからソフトウェアQA/QCなど、あなたの役に立つ記事をお伝えしていけたらと思います。また、現在ベトナムオフショアの開発会社に所属しているので、会社の話、ベトナムのことなどもお伝えできたらと考えています。
ただ、正直言って、ソフトウェアテストやQA/QCの話は硬いです。面白くないかもしれません。それでは、せっかく読んでくれたあなたに申し訳ない。そこで、エンタメ中心で進められたらなあと思っています。
ps
ガッツリ、ソフトウェアのQA/QCの話が聞きたいなら、別途ご連絡くださいね〜