当事者意識が無いと、重要な問題を見落とします
気功治療の仕事をしていると、依頼者についている霊などから襲われることがしょっちゅうあります。
よくあるのは、私の家の屋根に霊がたむろしているケースです。
私の体に霊が入ってくるわけではありませんが、霊が家に邪気を送り込んでくるので、
・冷房が効かず、暑い
・暖房が効かず、寒い
・体が理由もなく主だるい
・動く気力が低下して、スマホなどをだらだら見てしまう
といった反応が出ます。
こういった現象が、何の前触れもなく起こるため、
「あれ、いつもと違って体がおかしいぞ。」
と、気が付くまでに時間がかかります。
私の場合は、
「常に霊から攻撃されるかもしれない。」
という当事者意識があるので、1時間もすれば異変に気がつきます。
そのため、早く問題を解決して体へのダメージを少なくすることができます。
この当事者意識があるかどうかで、問題に気づくかどうかに大きな差が出ます。
例えば、自分は病気になるはずがないと思っている人は、病気のサインに気がつかず、手遅れの状態になって倒れるまで気がつかないケースがあります。
私のセミナー受講者の方で、15年以上来られているAさんがいます。
毎月1回は、フォローアップのセミナーに来られます。
私は邪気をもらう原因として、どんなものがあるかについて、色々な事例をお話しています。
ですから、Aさんは邪気をもらう事例をたくさん聞いています。
しかし、Aさんはガンになってしまいました。
かなり危険な状態までガンが進行していましたが、病院での治療と気功治療を併用することで体も回復し、様々な数値も正常値に戻ってきました。
実は、Aさんの実家周辺は、日本でも珍しいいわくつきの土地でした。ちょっと話を聞くだけで、その土地は絶対おかしいと気がつくレベルです。
いわくつきの土地には、厄介な霊などがいることは何度も話していました。
しかし、Aさんは私が話す事例を、他人事として聞いていました。
そのため、Aさんは実家周辺の問題を私に話していませんでした。
厄介な霊は、攻撃していることを悟られないように、こっそりと悪さをしてきます。
Aさんは、いつも邪気が多いなと思って私も気にしていましたが、そこまで悪質なものとはわかりませんでした。それくらい巧妙な手口で体を悪化させていました。
ガンが発覚してから、あわててAさんは実家のことなどを私に話し始めて、厄介な霊の集団が複数いることがわかりました。
幸い、Aさんはガンから回復しましたが、当事者意識があればもっと早期に問題を見つけることができたはずです。
そうすれば、ガンになることもありませんでした。
こういった大変な思いをしてから、Aさんは私の話す内容を当事者意識で聞くようになりました。
人の話を聞いて
「自分はこういった問題に関係していないか?」
と、確認することはとても重要です。
他人事と思って聞いていると、大きな問題に気が付かず、後悔することになるかも知れません。
あなたは大丈夫ですか?
写真は、台湾の礁渓温泉にある、高級コーヒー店。なんと、一杯2000円のコーヒーでした。エスプレッソのように濃くて、びっくりしました。