コーヒーとチョコレートと好き
はじめに
このエッセイは喫茶店を経営したいコーヒーとチョコレートが好きな学生が締め切りぎりぎりに書いたエッセイです。過度な期待はしないでください。
22時からエッセイの構想を練り始め、執筆が始まったのが6時もう太陽が顔を出していると思いきや構想を練り始めた頃と同じで真っ暗。変わっていることと言えば時計の針が3分の2ほど進み22時に入れたコーヒーが冷めていてチョコレートがなくなっていることくらいだろう。
僕の状況の説明はこれくらいにして、書きたいことを書いていく。
コーヒーが好きだ。気がつけば毎日飲んでいる。血液の80%がコーヒーで循環しているのではないかと思うくらい好きである。
チョコレートが好きだ。気がつけば毎日食べている。脂肪の80%がチョコレートなのではないかと思うくらい好きである。
どちらかを選べと言われたら僕にはとても難しい話である。
なぜこんなにもコーヒーとチョコレートが好きなのだろうかと疑問に思い調べていくと似ている部分があることに気がついた。
コーヒーの原料はコーヒー豆。コーヒー豆には3大品種と言われるものがある。「アラビカ種」「ロブスタ種」「リベリカ種」の3つだ。特徴を簡単に説明すると、アラビカ種は普段僕たちが喫茶店などで飲んでいるコーヒーで酸味が強く香りが甘い。
ロブスタ種は缶コーヒーやインスタントコーヒーに多く含まれていて苦味が強く渋くて香りが麦茶に似ている。
リベリカ種は日本ではほとんど流通していない。人により好みが分かれ強い香りで後味がしっかりしている。
コーヒーを豆から挽く人は分かると思うがコーヒーには豆を挽くという楽しみがある。極細挽き、細挽き、中細挽き、粗挽きで分けられる。豆を細かくするほどに苦味が強くなっていき粗くすれば酸味が強くなる。それで挽いた豆を抽出器具で抽出するのだが、抽出器具の説明はまたいつか。
なぜ、コーヒー豆の挽き方を説明したかというと僕は最近知ったのですが、チョコレートにも挽くという楽しみがあったのです。よくよく考えてみればチョコレートも豆から出来ているので当たり前でした。そしてチョコレートにも細挽き、中挽き、粗挽きがあるのです。市販で販売されているチョコレートはほとんどが超細挽きです。コーヒーができる過程とチョコレートができる過程で違いといえば豆が作られる標高とチョコレートは発酵させて砂糖入れることくらいなものです。
おわりに
コーヒーとチョコレート、こんなに似ているものだと知っている人はどのくらいいるだろうか・・・身近に一人いたので恐らく沢山いるのだと思います。
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