ファン・アイクから始まる油絵600年の歴史 1 前衛工芸家 木村 有宝 2018年12月15日 11:15 オランダの画家 ファン・アイク兄弟が現在の油絵の基礎を作ったといわれている。1400年ごろからヨーロッパで油絵が誕生。約600年の歴史の長さが油絵にはある。反面、抽象画はせいぜい100年程度。伝統や権威は油絵の具象画(風景・人物・静物)が抽象画を超えているのは確か。 ファン・アイク兄弟は油絵で写実画を描くとき、聖書をモチーフにしたものが多い。理由は当時のキリスト教会がパトロンであったということだろう。当時はキャンバスの布がなく、板の上に画家は絵を描いていた。 ファン・アイクの写実画。レンブラントのように有名だったする。中心の鏡がトリックアートみたいに面白い。 中心の鏡。入れ子構造みたいに鏡に別の人が映っている。歯車みたいな鏡がこれまた面白い。 #製作日記 #油絵 #写実画 1 作品の創作や個展、公募展のための資金不足に苦しんでいます。次の作品製作のために金銭的に協力してくれるとうれしいです。 サポート