ゾウの胃の中から……。
心が痛いです。
ゾウの死骸に大量プラごみという見出しの記事を見ました。
タイの国立公園で野生のゾウの死骸が発見され。解剖してみると内臓から大量のプラスチックごみが見つかったとのこと。
ごみが詰まったことによる消化器官の出血などが主な死因とみられる。
年齢は18~20歳と推察され、二日ほど排泄をした形跡が無かったとのこと。
その為、消化器官に重度の炎症が起こり、胃ガスがたまって膨張していたと記載がありました。
キツイ……相当に苦しかったと思います。可哀想。
何もできない自分がちっぽけに感じますね。
何かの記事で読みましたが、
象はとても社交的で、面倒見が良く、自分の子供が大きく成長するまでは責任を持って面倒をみるそうです。
記憶力も良く、一度親切にしてくれた人の事は必ず覚えています。
象は決して誰かに恨みを持つことが無く、何をされても許してしまう寛容な心を持っているそうです。
一言で伝えるならば、象は優しい生き物なんです。
それを思うと余計に悲しくなります。
せめて手を合わせお祈りしようと思います。
一年ほど前のニュースでも赤ちゃんジュゴンが亡くなった記事を思い出しました。
赤ちゃんジュゴンの名前は「マリアム」です。
マリアムの体内にもプラスチックゴミが溜まっていたそうです。
ジュゴンは、あたたかい南の海にすんでいる動物です。我々と同じ哺乳類です。
カバっぽい見た目で目が小さくて、イルカのような体型です。
捉え所によってはブサ可愛いの王道です。
可愛いんです。
性格は臆病でやさしくて、魚を追いかけたり食べたりしません。主食は海草です。
それがジュゴンです。
先日面白い記事を見かけました。
30年ぶりにジュゴンの大群が確認されたそうです。
新型コロナウィルスの為に外出規制で汚染物質が減ったからだそうです。
嬉しくなる記事でしたが、経済活動が復活すれば元の状態に戻っていくことが想定されます。
人間のせいで動物が理不尽な思いをするのは、なんていうか、すごく悲しい気持ちになります。
私一人では何もできませんが、動物保護の団体、個人で活動されている方へ今後も支援を行っていこうと思います!!
その為にも先ずはしっかり休んでお金を稼いで、寄付!
これっきゃない。
我が家にも猫が5匹います。チビ達も責任もって育てていきます。
そんな感じで今後も頑張ってまいります!
ではまた!