ごま団子パン

旦那の優しさが
私にはイマイチ伝わりづらい…( ̄▽ ̄;)というお話。



週末、滅多に行かないスーパーに買い物へ。
そこで旦那が買った菓子パンが今回の主人公。

スーパーから帰って来て、買った食材を整頓していたら美味しそうな菓子パンが出て来た。


思わず…

な:「いやぁ~このパン美味しそうぉ^^」


どうやら、
旦那が翌日の朝ごはん用に買ってたらしい。


だ:「そうやろぉ。珍しいから買ってん^^」


な:「気付かんかったわぁ。
  私も買えばよかったぁ~。今度行った時買ぉ~。」


だ:「でも、あのスーパー今度またいつ行くか分からんやん。」


な:「えぇねん、そんで。
  ま、どうしても食べたなったら言うから
           そん時連れてって。」


だ:「ぅん。」


 
 
 ― 翌朝 ―


???…!?…( ̄▽ ̄;)


旦那はすでに仕事へ出掛けた後。
あろうことか、昨夜話していた“美味しそうな菓子パン”がキッチンにポツンと置き去りになってるではありませんか!


な:「忘れて行ってるしぃ~。
  明日の楽しみにとってあるんかぁ?
  あ、でも期限今日までや。」



 
 ― その夜 ―


 旦那帰宅

な:「お帰りぃ。
  あ、パン持って行くの忘れてたで。」


だ:「えーーー!
  なみ平食べんかったん!?」


な:「え″…( ̄。 ̄;)何で?」


だ:「夕べ美味しそうって言ってたから、
  食べるかなぁと思って置いてったのに…」


な:「え″ーーー!!!
  そんなん早よ言うてくれな…
  大事に残してるんかと思って、
  わざわざ食べんと残してあったのにぃ…」


だ:「え~~~(´Д`)
  油で揚げてあるから、もぉアカンかなぁ~…
             あ、大丈夫そぉ…」

賞味期限が切れたものは、
極力食べないようにしている私。

“賞味”だからきっとお腹は壊さない。

でも万が一お腹壊したら、
食べたことを激しく後悔するから食べない。


結局、その夜旦那が美味しく頂いた訳ですが…



多分、旦那はめっちゃ優しい。

それを私が気づかず…
時にはイラッとしてしまう…


要は、全く活かしきれてない…


まこと残念…


すまんの、旦那 m(__)m

いいなと思ったら応援しよう!