子どもも大人も楽しめる!インテリアにもおすすめのアート絵本10選
「おしゃれなインテリアに興味がある」「子どもと一緒に楽しめるアイテムを探している」「絵本をお部屋に飾りたい」
日常生活の中で、これらの悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。私も同じように、子どもと大人が一緒に楽しめるインテリアアイテムを探していました。そんな時に見つけたのが、アート絵本です。
アート絵本は、その美しいデザインと内容から、読むだけでなくインテリアとしても楽しむことができます。この魅力的なアイテムを取り入れることで、お部屋の雰囲気がぐっとおしゃれになりますよ。
この記事では、子どもも大人も楽しめるインテリアにぴったりのアート絵本を10冊厳選してご紹介します。アート絵本をインテリアに取り入れることで、お部屋がより魅力的な空間になること間違いなしです。ぜひ、素敵な絵本を見つけてくださいね。
プレゼントにもおすすめ!子供も大人も楽しめるアート絵本10選
『オセアノ号、海へ!』
作者:アヌック・ボワロベールとルイ・リゴー(作)、松田 素子(訳)
出帆の準備をしているオセアノ号。海の上と下の世界を眺めながら、素敵な冒険が始まります。とても美しいしかけ絵本です。細かな部分までじっくりと見て味わいたくなる傑作ですよ。
『Michi』
作者 junaida(作)
まるで不思議な街に迷い込んだかのような錯覚を覚えるアート絵本です。繊細で落ち着きのある彩色は大人の絵本にもぴったり!ここは何をしているところなんだろう?と想像が膨らみます。
『あおくんときいろちゃん』
作者: レオ・レオーニ(作)、藤田 圭雄(訳)
ちぎり絵のようなカワイイあおくんときいろちゃん。レオ・レオーニが自分の孫のために作ったという絵本です。ただのあおときいろのちぎり絵のような存在の二人に、徐々に感情移入してしまう不思議な物語。
『アライバル』
作者:ショーン・タン(作)、小林 美幸(訳)
アングレーム国際漫画祭最優秀作品賞など数多くの国際的な賞を受賞しているこちらの本。文字のない絵本としても有名です。モノクロで描かれた絵本の中の登場人物たちの表情に目が離せません。
『ふゆ』
作者: こうのあおい
北欧のデザインやテキスタイルを彷彿とさせるシンプルで美しい絵本です。言葉は最小限、余白を感じる美しい絵本で、大人の住まいのインテリアにぴったりです。
『ナマケモノのいる森で』
作者: アヌック・ボワロベール、ルイ・リゴー(仕掛け)、ソフィー・ストラディ(文)、松田素子(訳)
くすみカラーがかわいい立体的なしかけ絵本です。ナマケモノのいる森では鳥やヒョウ、アリクイなどさまざまな生き物たちが楽しく暮らしています。でも、森はある日、木を切り倒され、森ではなくなってしまって…。深いメッセージが込められた大人におすすめの絵本です。
『せんをたどって』
作者:ローラ・ユンクヴィスト(作)、ふしみみさを(訳)
表紙から裏表紙まで、たった1本の線で描かれているという非常にユニークな絵本です。町から村へ、空から海へ、朝から夜へと線をたどり、世界を旅していきましょう。指でたどりながら見てみると、素晴らしい構成に気づいて、きっと驚いてしまいますよ。
『はくぶつかんのよる』
作者:イザベル・シムレール(作)、石津 ちひろ(訳)
みんなが帰ったあとの夜の博物館からきいろいチョウが逃げ出します。恐竜の化石や標本の昆虫、はく製の動物たちも目をさまし、夜の博物館はお祭り状態に!楽しくて不思議なナイトミュージアムを感じられる絵本です。
『ツリーハウス』
作者:ロナルド・トルマン、マライヤ・トルマン(作)
ボローニャ国際児童図書賞を受賞した文字のない絵本。シロクマがクジラにのってやってきて、それからどうなるのでしょう。ページをめくるたび、そこに繰り広げられている世界にどっぷりと浸れます。
『あかいふうせん』
作者: イエラ・マリ(作)
鮮やかな赤のふうせんを子供がふくらませると、それはゆっくり飛び去り、やがてりんごになり、いつの間にか、チョウチョになり…とかたちを変えて、物語が進みます。非常にシンプルな絵柄ですが、小さい子供から大人まで、誰もが魅了される美しさを感じる絵本ですよ。
今回紹介した本|子どもも大人も楽しめる!インテリアにもおすすめのアート絵本10選
インテリアにもおすすめのアート絵本を10冊ご紹介しました!参考にしてくださいね♪