私は自分が何曜日に産まれたか知らない。
誰しもそうかもしれない…あれ…スタンド・バイ・ミーで、こんなくだりの第一コーナーがあったような気がするけど… まあ人は何かしらに影響を受けるんやろからそれは置いといて よほど几帳面な親だったら「あなたは水曜日に産まれたのよ うだるような夏で いつもより湿った夕方だったわ」とか「おまえが産まれたのはあの伝説!阪神のバース 掛布 岡田のホームランバックスクリーン3連発の1985年4月17日、そや忘れもしない水曜日や!」とか教えてくれるかもしれないが…いや…ないやろ…。 ほとんどの人が自分が何曜日生まれかは知らないのではないだろうか? 少なくとも自分のまわりで「俺は私は何曜日に産まれたよ」なんて話に飲みの席でもなったことがない。あれ…こんなことを考えてたら怖くなってきた…なんでって産まれる日が必然なのか偶然なのかわからないけど 母体で「俺は私は何曜日に産まれるんやろか?」とか考えれる材料まだそろってないから無理でしょ?…したら当然うい~っ!と出現するのが 材料の揃った今…いったい自分は何曜日に死ぬのだろうか?と考えれてしまう。怖い…恐怖の大魔王やないかい 暦が固定している以上…。月、火、水、木、金、土、日
ってわけですな。何万日後とかだとあんまイメージも湧きにくいし、どこか死もやんわりしてくる でもさ曜日に当てはめると数字が7になるわけで途端にリアルにクリアに思えてくるのは私だけだろうか…。こんな時代で検索すりゃマッハで答えは出るけども…。今こうやってつらつら書いてる間も私は自分が何曜日に生まれたか知らない。