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「セルフハラスメント」に気づき手放す

ふと、自分を責め続けて何時間も過ごしていることがあります。
「早くしないとダメだ」「なんで自分は他の人と比べて仕事ができないんだろう」「あの人はもっと早くスマートにできているのに自分はできないんだろう」「頭の回転が追いつかず、フリーズしてしまう自分は本当にダメだ」
他人にはハラスメントをしてはいけないと伝える立場もあり、周りの人に対してハラスメントになるような言動をしないように気にかけていますが、自分自身を責めることには、なんの躊躇いもないことに思いあたりました。

しかも自分で自分を責めていることは、周りの人には伝わりませんし、止めてくれる人もいません。24時間365日とまることがないかもしれません。
そして、自分への執拗な攻撃、嫌がらせが続けば
「セルフハラスメント」
になると気がつきました。ハラスメントの加害者も被害者も自分自身であることが、問題が見えにくくし、対処もしづらくなります。

このようなことで悩んでいる方も多いのではないでしょうか。それか自分が自分をハラスメントしているとは気づかないまま、悩んでいる方もいるかもしれません。

まずは自分の「セルフハラスメント」に気づくことが大切です。

誰かに話を聞いてもらったり、散歩したり、瞑想してみたり、自然にふれることで、責める自分を俯瞰的に見れるようになると、手放す第一歩になるでしょう。

今回は自分で自分を責めてしまう
「セルフハラスメント」について考えてみました。
お読みいただきありがとうございます。

#セルフハラスメント
#気づき

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