店舗視察(ガチ)
こんにちは!
店舗コンサルタント養成講座で
独立に向け日々活動中の木村勝哉です!
こちらでは、店舗ビジネス向けのノウハウや
個人的に感じたこと、エピソードを踏まえた発信などを
行っておりますので、ぜひ☑️チェックしてみてください❗️
・
今回は、
講座性の若林さんと
本気の店舗視察をしてきましたので
書いていこうと思います。
一緒に行った若林さんの投稿です!
今回視察したのはこちら。
オーガニック商品や自然食品を扱っているお店です。
こちらのお店で、
お互いに良いところ、改善点を本気で探しました。
良かったところ
❶ POPがあらゆる商品につけてある
→それを見れば店員に聞かずとも情報を得られる。
❷ 無農薬野菜などに農家さんの顔写真が載せてあるものが多い
→消費者心理として、不信感が和らぎ安心して購入できる。
❸ パンと一緒に食べて美味しい商品(スープ)の販促がされていた
→客単価のアップ
❹ 店頭外見のインパクトがあった(パンのコーナー)
→つい足が止まる。
❺ 利用方法がわかりづらい商品はおすすめの利用方法を記載。
→用途が明確化すれば購入へのハードルが下がる。
改善点
① POPがたくさんあるのは良かったが長文すぎたり、
売りたいものがハッキリと伝わらないものも多かった
→選択のパラドックス(選択肢が多すぎても良くない)
② ❸の販促はいいが、肝心の商品の置き場が分からなかった。
→自分で探すという手間の発生。
(冷凍品だったので店内奥の冷凍庫にありました。)
③ コーナーを設けているのはいいが、
「どんなコーナーか」という主張が弱い印象だった。
赤ちゃんのいるお母さんに見て欲しいコーナーだと思うので、
上のピンクのボードはお母さんの目に入りやすい位置に置くべき
(目線の高さが無難)
④ 赤いマットを敷いたゾーンは賞味期限が近く売り切りたい商品。
この写真では赤くて目立っているように見えるが、
実際店内を歩いているとそうでもなく、アウトレット感は思ったよりない。
カート山積み戦略をするなら、もう少し高さを出したり孤立させる必要あり。
⑤ ほぼ床の高さに置いてある商品。
(③の写真の右下の水)
→置く場所がなかったからそこにおいている?
いずれにしても商品だと判断するのは無理がある。
以上、良いところと改善点を5個ずつあげました!
今回は、本気の店舗視察ができました。
ちょっと伝わりきらない部分もあったかもしれませんが。。
なぜ本気と言っているのかというと
頭を使いまくって、初めて店舗視察でヘトヘトになったからです笑
(ここだけではなくて他の店舗も見て周りました。)
最後に甘いものが食べたくなり、カフェによってお互いに糖分を補給しましたが
そこでも考えまくったため
補給した糖分まで消費するという1日でした。笑
でもおかげで今後の店舗視察の質も良くなっていくと思います!
関東エリアで一緒に店舗視察しても良いよって方は是非同行させてください😆
ご覧いただきありがとうございました!^ ^
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