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未顧客を獲得するには解釈を変える
こんにちは!
店舗コンサルタント養成講座で
独立に向け日々活動中の木村勝哉です!
こちらでは、店舗ビジネス向けのノウハウや
個人的に感じたこと、エピソードを踏まえた発信などを
行っておりますので、ぜひ☑️チェックしてみてください❗️
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今回は、
新規顧客を獲得するための一つの方法についてです。
参考↓
・集客に悩んでいる
・既存客のデータを集めたのはいいが
それを元にした施策をどうしたらいいか分からない
・新たに広告を打ちたいが、良いコピーが思いつかない
そんな方々に提案出来る一つの方法となっていますので
ぜひご覧ください( ^∀^)
今回のお話は未顧客をどのように獲得するかということなのですが、
ズバリ解釈を変えるということです。
こんなお話があります。
小さい子供ってお風呂が苦手ですよね。
とある保育士さん曰く、その理由は子供にとってお風呂は
遊びの妨げ、邪魔になるもの(体を洗う作業)という認識があるからだそうです。
逆にお風呂に抵抗のない子は、お風呂をも遊び場として捉えているのです。
つまり、
⚫︎ お風呂が苦手な子(未顧客)
外遊び→室内遊び→風呂(作業)→遊び
⚫︎ お風呂が好きな子(既存客)
外遊び→室内遊び→風呂(水遊び)→遊び
という解釈の違いがありました。
それが分かった保育士(マーケター)さんは
お風呂に入るとどんな良いことがあるのか、
お風呂に入るべき理由は何か
を言い聞かせるのではなく、
お風呂を遊びの一環であるという解釈をさせるべく
水遊び用のおもちゃを置いたり(店舗内のサービスを変える)、
「今の遊びが終わったら次はお風呂で遊ぶよ!」(訴求方法を変える)
とかける声も変えて、
お風呂が苦手な子のお風呂への解釈を変えていったそうです。
ところどころカッコをつけて各人のビジネスにおける立ち位置をあげてきましたが
このエピソードがまさに、
未顧客の解釈を変えて獲得を目指す方法というわけです。
未顧客が来店しないのは、単に認知されていないから。
だけではなく解釈の違いによって
「自分にとってその店舗を訪れることで欲求が満たされることはなさそう。」
と判断されているかもしれません。
そこで、未顧客”達”にとって新たな解釈を提供することで一つの入り口となっていくということが望めます。
未顧客にとっての解釈を広げて店舗の入り口を広げていきましょう!
ご覧いただきありがとうございました^ ^