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やりがちなNG説教
こんにちは!
最近朝の目覚めが悪く、睡眠の質や目覚めを良くする方法を模索し始めた
店舗コンサルタント養成講座の木村勝哉です。
(元々目が疲れたなーという時に使っていた蒸気でホッとアイマスクを使用して寝てみたらびっくりするほど目覚めが良かったです。
香りのおかげの可能性もありますね。
今度ディフューザーを買ってみようかな。)
長々と心の声をすみません。
今回は、3Sを意識したコミュニケーションについて、
上司が部下に対して説教というか注意をする際に、
優しい上司でも、やりがちだよなーと感じることを
書いていこうと思います。
まずは、良いチームづくりに欠かせない3Sについてですが、これは
承認、賞賛、尊重のことになります。
相手を認め、良いところを褒め、相手の立場を尊重した
コミュニケーションが良い上下関係やチームづくりには欠かせません。
人格を否定するワードは絶対にNG
例えば遅刻をした部下がいたとしたら、なんと指摘するでしょうか。
ここで絶対に言ってはいけないのは
「だらしない」「意識が低い」「やる気あるの」
などです。
これらの悪いところは人格を否定してしまっていることです。
それは、上司のストレス発散にすぎなくて誰のためにもなりません。
やるべきなのは問題解決
遅刻をした人に、本当に伝えたいことは何かを考えてみると、
次は遅刻をしないようにしてほしい。ということだと思います。
そのためには、本人が自覚するまで、
自分で次に遅刻をしないためにはどうしたら良いのかを導き出せるまで
補助をしてあげることです。
もし電車が遅延して遅刻をしたなら、
本人が「余裕を持って1本早い電車に乗るようにします。」
と自分で口にするように質問を繰り返すことが必要です。
人に言われるより、自分で気づいた方が確実に人は動きます。
そのために、自分が言いたいことは相手が自分で言うように導くのです。
私が見てきた中でも、普段、部下想いの上司でも優しく注意する
にとどまってしまい、大切な問題解決に導くことが出来ていない印象があります。
まとめ
自分に気づきを与えてくれる上司って素敵ですよね^ ^
そんな人で溢れた職場なら、成長を感じる事もできるしそれがやりがいにも繋がって離職率の低下、なんて良い方向にも持って行けるかもしれません。
是非実践してみましょう^ ^