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接客が必要な業種の話

こんにちは!
店舗コンサルタント養成講座の木村勝哉です!

コロナの症状もだいぶ治まりまして、
もう2度とあんなきつい体験はいらないと
強く感じまくっている木村です。


今回は、ある雑貨屋を拝見して感じたことを
まとめていこうと思います。


結論から申し上げると
扱っている商品の理解が容易では無い、
あるいは商品価値=価格の状態になっていない
商品を扱っている場合は積極的に接客に
入るべき
だと感じます。


どうしてこう感じたのかと言いますと、
私が立ち入った雑貨屋さんでは
例えるならば、若干無印と近しい商品展開で
飲料やオーガニック食品、婦人服、雑貨
などを扱っていたのですが、
入店して早々「コレなんだろう」の連続でした。

初めてみる商品ばかりで
とても興味がそそられたのですが、
価格は全て思ったより高い物が多く
正直、なにも説明を受けないと
商品の価値が分からない商品
でした。

残念だったことが、
店員さんに聞こうにも作業でバックヤードに
入ってしまい店頭には誰もいらっしゃいませんでした。。。

パッケージの面白いもの、
おしゃれな雑貨などを沢山扱っていたので
いろいろ聞きたかったなー
と思いながら、時間もなかったので退店しました。


あとで、訪れたお客様はどんな感想を持っているのか
気になったので、口コミを見てみました。

すると、賞賛する口コミに紛れて
「この価格で売れるのか。近くのショッピングモール
で買った方が安い。」
という口コミが。(°_°)

やはり、入店して普通に商品を見回っているだけでは
「価値は伝わらないかー」と言う感想を持ちました。


100均やコンビニのように、日頃から見慣れていて
商品の理解も出来、その価値も特に疑うことがない
商品なら陳列していればセルフでお客様が手に取りますが

今回のような誰しもが商品価値を理解しているわけではない
店舗ではお客様を観察して、
積極的に接客に入ることが必須になると感じました。

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