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独断と偏見によるエクストラ環境ボールランキング

初めまして。キムラという名前で活動しているプレイヤーです。普段はトーホク地方でポケカをしています。note初投稿なので読みにくいところがあるかもしれませんが、ご了承ください。暇つぶしに書いた駄文ですが、楽しんでいただければ幸いです。結構な量あるのでさっさと本題に移りますね。


今回はエクストラ環境における、ボールをはじめとしたポケモンをサーチするグッズのランキングを(独断と偏見で)作りました。なぜエクストラなのかというと、ほどほどに種類が多いからです。(スタンダードにボールがなさすぎる)


全27種類。ではさっそく見ていきましょう。あ、最下位はとばしますね。


第26位 フレンドボール

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まずはフレンドボールからです。こちらはBマークのカードです。気になる効果は…ふむ。なんというか強そうに見えない。相手によって持ってこられるポケモンが限られてしまうのはどうしたものか。ミュウバレットやシャドーハントバレットなど、色々なタイプのポケモンが入るデッキなら採用できるかも。

第25位 タイマーボール

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お次はタイマーボールです。Aマークのカードなのでスタン落ちしてからはそこそこ経ってます。sm期の500円デッキに入っていたので、その辺から入った人は使ったことがあるかも。肝心の効果はというと、コイン判定で進化ポケモンを2枚持ってくるというもの。75%で進化ポケモンを持ってくると考えると、おこうでいいんじゃないかなぁ。僕がコイン嫌いなのでこの順位ですw

第24位 ウルトラボール

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お次はウルトラボールです。これは知らない人も多いんじゃないですかね。サイドのカードをサーチできるという、全ポケモンカードの中でもかなり異質なカードです。テキストは面白いですが、見れる範囲の狭さと対象の少なさからこの順位です。ちなみに、タウンマップやカオスオーダーGXでサイドをオモテにした後だと、“ウラになっている”サイドがないため使えないカードになります。

第23位 ドリームボール

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次は最新弾に収録されるドリームボールです。サイドに埋めることで使えるという、これまた変わったカードです。パントマイムバリヤードやシャクヤを使うことで能動的に使うことはできますが、そこまでして場に出したいポケモンがいるのか…?という疑問が残ります。こちらもカオスオーダーGXの後は使えません。このカードについては、正直なところまだちゃんと評価できないので、この辺で終わりにさせてください。

第22位 モンスターボール

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次はお馴染みのモンスターボールです。スターターなどに入っているイメージですが、剣盾以降ではプロモしか存在しません。今はちょっとレアカードかも。効果はコインを投げてオモテならポケモンを持ってくるという、至ってシンプルなもの。ちなみに、bw期大会優勝プロモのビクトリーカップも同様の効果です。50%で虚無と化すものの当たれば全てのポケモンを対象にとれる点と、ワンパチで回収できる点を評価して、タイマーボールより一つ上です。僕がコイン嫌いなのでこの順位です。(2回目)

第21位 スーパーボール

ここで初めて現行スタン環境で見かけるカードがきましたね!(この辺の有名どころは画像なしです)スタンではダイナに入っているイメージが強いですが、このカード自体はそこまでパワーは高くないと思っています。このカードを有効に使うためにはデッキのポケモン密度がある程度高い必要があり、構築の段階からポケモンを多めにする必要があるためです。ダイナの場合は、そのコンセプト上ポケモンを厚く積まざるを得ないデッキのため、ポケモンがヒットしやすいという理由から採用されています。こいつもワンパチで回収できます。

第20位 マグマ団(アクア団)のスーパーボール

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次はマグマ団(アクア団)のスーパーボールです。これは、マグマ団(アクア団)にフィーチャーしたコンセプトパック「ダブルクライシス」に収録されたカードです。効果はマグマ団(アクア団)のたねポケモンと基本闘(水)エネルギーを持ってくる、というもの。グッズ1枚から2枚のカードをサーチできるので、これだけ見るとかなり強いです。マグマ団(アクア団)デッキを組むなら必ず4枚入れましょう。しかし、マグマ団(アクア団)のたねポケモンは現時点でそれぞれ6種類しかいません。また、マグマ団(アクア団)のポケモンには強力な特性を持つポケモンなどもあまりいません。書いてあることは強いのに順位が低いのはこれが原因です。これからマグマ団(アクア団)のポケモンが増えるなら話が別ですが、…まぁそれはないでしょうね。

第19位 プラズマ団のモンスターボール

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マグマ団、アクア団ときて次はプラズマ団です。こちらはプラズマ団のポケモンを1枚持ってくるという、シンプルなテキストです。書いてあることだけみればマグマ団(アクア団)のスーパーボールより弱いです。しかし、こちらのボールでサーチできる「プラズマ団」のポケモンは公式検索で84種です。おそらく同テキストのポケモンが数枚あるので実際はもっと少ないはずです。プラズマ団のポケモンには、とおせんぼのカビゴンやダブルブレインのジバコイルなどクセの強いポケモンも多いです。インフレの問題で純粋な火力勝負ではタッグチームやVMAXなどには勝てませんが、コントロールやloなどのデッキタイプではバリバリ現役のポケモンです。

第18位 そっくりベル

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ここでにきて初めてボール以外のグッズです。タイトルはボールランキングですが、ボールだけとは言ってないよん。効果はトラッシュにあるポケモンと同名のポケモンを1枚サーチするというもの。収録パックが爆炎ウォーカーであることを考えても、マッドパーティ用に刷られたとみて間違いないでしょう。ですが、スタンはともかくエクストラのマッドパーティでもあまり見かけることはないです。理由としては、エクストラはバトコンと他のボールが優秀すぎること、スタンでは初動が安定しないことなどが挙げられるかと思います。マッドパーティもダイナと同じ理由でスーパーボールの採用が多いです。エクストラ環境で頑張って使うならラボネクダストあたりでしょうか…?ウルネクが1体落とされるとノーリスクでウルネクを呼び出せるのは悪くないかな、と思います。ネストボールとミストレの枠割いてまで入れるかは疑問ですが。

第17位 リピートボール

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そっくりベルの親戚みたいなカードです。順番的にこっちの方が先輩ですね。バトコンがあるエクストラでは正直どっこいどっこいじゃないかと思って、そっくりベルのお隣にしました。上述のそっくりベル同様に他のボールで事足りることが多いです。ただ、そっくりベルと違ってボールジャグリングできたり、ボールガイで持ってこれる点で若干こっちの方が強いかも。スタンで再録されたらメッソン一族大増殖ですね^^

第16位 ヘビーボール

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お次はヘビーボールです。風船で逃げられないポケモンをサーチするカードです。レベルボールとは対象のポケモンが逆みたいなイメージです。持ってこられるタッグチームも少なくないですが、主にセキタンザンで使われているイメージがあります。デッキの核となるセキタンザン本人やマグカルゴが逃げエネ重いですからね。ヤレユータンサーチできないのがちょっとマイナスポイントでしょうか。僕がよく知らないのでなんとも言えないのですが、ベロベロらんぶのデッキとかにも入るんですか?(唐突な疑問)

第15位 電磁レーダー

再びボール以外のグッズです。(画像なしでいいよね…?)効果は手札を2枚トラッシュして雷タイプのGX・EXを2枚まで持ってくる、というものです。このカード、ポケモン2枚持ってこられるんですよ!強くないですか?(ルアーとタイマーから目を逸らす)雷のGX・EXには強力な効果のワザをもつサンダースEXや、ワザと特性が全て優秀なゼラオラGX、弱点無しの奇襲要員カプ・コケコGXなどがいます。タッグチームではピカゼクとライライが対象になるうえに、みんな大好きデデンネGXもサーチできます。エクストラで雷デッキを使うなら1枚入れて損はしないでしょう。手札をトラッシュするためコケコ◇と相性がいいのも◎です。

第14位 レベルボール

スタンで大活躍中のボールです。HPが90以下のポケモンを持ってきます。HP90の制限はありますが、進化段階やタイプなどの条件を問わない点がポイント高いですね。シビビール、ドータクン、カラマネロのエネ加速三銃士は全てHP90ぴったりなので、このボールに対応しています。また、エクストラにはHPが90のカプ・テテフGXがいるのでこのカードがサポートにもなります。自身で殴れない点を差し引いても、ジラーチEXは回収ネットに対応しているのが偉いです。裏工作の話は後述するのでちょっと待っててね。


ちょっと休憩

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かわいい子みたら休憩できるんじゃないですかね()











次いきます。この辺からだんだんふざけていきます。ちなみにここでやっと折り返しです。

第13位 しんかのおこう

もはや説明不要だとは思いますが、進化ポケモンを1枚持ってくるカードです。シンプルで強いテキストだと思います。スタンではこのカードから裏工作してサポートを持ってくることが多くなりましたね。(この動き、場合によってはワンダータッチより強い気がするの僕だけですかね?)基本的にスタンで使える動きはエクストラに流用できるので、裏工作ギミックをそのまま持ち込むことは可能です。しかし、特性に頼りすぎるとダストオキシンで壊滅するのがエクストラです。普段エクストラ触らない層はびっくりして椅子から転げ落ちますね。対応範囲がかなり広いことと、これから強いVMAXがどんどん登場することを踏まえてこの位置です。ジャグリングできません。

第12位 ダイブボール

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水ポケモンを1枚サーチする、という超シンプルな効果のボールです。水タイプはいわゆるシステムポケモンがそんなに多くありません。裏工作ラインとパワードローのラグラージあたりでしょうか。しかし、エクストラの水タイプはせせらぎの丘、アクアパッチ、ルリナなどの優秀なトレーナーズに恵まれているうえ、2種類ある特殊エネも強いです。このため、様々なデッキが組めます。アオギリカメックスなどの(わりと再現性高めな)コンボデッキなどもあります。水デッキ以外では一切使わないカードですが、水デッキを組むならとりあえず4枚入れていいカードだと思います。

第11位 ネストボール

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お次はネストボールです。smの500円デッキあたりから入った人には馴染み深いカードかと思います。効果はたねポケモンをそのままベンチに出す、というもの。最初に進化ポケモンを並べるデッキや、たねポケモンだけで戦うようなデッキには数枚入れたいですね。ラボネクダストなんかは4枚近く入れてるイメージです。ただ、このカードを使ううえで注意することは、ベンチに出した時に働く系の特性はネストボールで出したポケモンでは使えない、ということです。具体的にはデデチェンジやナイトアセットが使えません。そのため、全てのデッキに問答無用でフル投入!というカードではないかなぁと思います。sm500円から入った人がよく間違ってたなぁ…懐かしい記憶です。(ここぞとばかりの老害アピール)

第10位 ネットボール

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次はネットボールです。ネストボールと一字違いで紛らわしいですね。効果は草タイプのたねポケモンか草エネルギーを1枚持ってくる、というもの。これもなかなか強いです。序盤は展開のためにたねポケモンを並べて、中〜終盤は手張りのぶんのエネルギー確保に使えます。草タイプの汎用カードです。スタンではB落ちまでモクナシ系統のデッキに入ってましたね。エクストラでは、あの悪名高いモクナシラフレシアに入る数少ないグッズでもあります。草デッキを組むならとりあえず4枚入れていいと思います。デデンネGXのような、場に出した時に働く特性持ちのたねポケモンが少ないのがちょっと残念ですかね。スタンをメインで触る方は「ワタシラガいるじゃん」と思うかもしれませんが、エクストラにはハッピーマッチと同じ効果のグッズがあります。普通は採用されないですね。

第9位 ポケモン通信

順位もいよいよ一桁になりました。ここで登場するのはポケモン通信です。このカードがここにランクインするのを疑問に思う人は多いような気がします。しかし、他のボールにはできないことがあるため僕はこの順位にしています。それはポケモンを山札に戻す、という効果です。さるぢえやNマリィでも同じことができますが、さるぢえはサイレントラボで止まる、Nマリィはポケモンを戻すために貴重なサポ権を使ってしまう、というデメリットがあります。実はこのカードゲーム、任意の手札を山に戻す方法が意外と少ないんですよね。(他のTCG触ったことないので他所のことは分からないんですけども)進化ポケモンが多いデッキや、リソースを大事にするデッキなら採用できるかと思います。ジャグリングできません。

第8位 ミステリートレジャー

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ここでミストレの登場です。Bのカードなので知っている人は多いはず。効果は手札1枚と引き換えに超またはドラゴンタイプのポケモンを持ってくる、というもの。この順位にしたこともあり、分かる人には分かると思いますが、かーなーり強いです。(というか、ここから上のボールはもれなく全部強いです)このカードから、一癖も二癖も三癖くらいもある超タイプのポケモンや、圧倒的パワーをもつドラゴンタイプのポケモンが簡単に出てきます。エクストラの超タイプはダストオキシンのダストダス、我慢の壁のソーナンス、かがくのちからのアロベト、(やぶれかぶr)などの強力な妨害特性や、フーパEX、カプ・テテフGX、オドリドリGXなどの展開力に優れたカード、はじまりのきおくミュウや、やぶれたとびらのギラティナ、ミュウミュウなどのアタッカーまでいて、本当に多種多様です。この他にもまだまだ強いポケモンはたくさんいるのですが、あげるとキリがないのでこの辺で。対象が非常に多いことと、対象のポケモンたちが強力であることからこの順位です。4枚採用のデッキも珍しくなく、先ほどからちょいちょい名前が出てくるラボネクダストもその一例です。このデッキは全てのカードが超またはドラゴンタイプですからね。つよつよ。ジャグリング(ry

第7位 タッグコール

お次はタッグコールです。効果はタッグチームのカードを2枚まで持ってくる、というもの。環境で猛威を振るうタッグチームGXをお手軽に持ってこられるのは勿論強いんですが、それ以外にこのカードの強いところは主に2つあります。ひとつは、使うと手札が増えること。今まで紹介したボールはボール1枚からポケモンやエネルギー1枚を持ってくるものでしたが、このカードは1枚から2枚になるんです。しかも“確定”で。これは結構いろいろな方が言っているのですが、1:2交換ができるカードは全部強いです。これには冒険のカバン、博士の手紙(バケツ)などが該当します。(実質的にダート自転車も入れていいと思ってます)手札が増える=単純に選択肢が増えるんですから、強いです。使うと手札が増える確定サーチ。これが1つ目の理由です。

2つ目はサポートが持ってこられる点です。これはミストレやレベルボールなどの特性経由でサポを拾うボールとは異なり、文字通り山札からサポートを持ってこられます。エクストラの広いカードプールでも、山札から確実にサポートを持ってこられるグッズは、これ以外だとランダムレシーバーくらいです。また、対象となるタッグサポートは軒並み強いです。確定3枚サーチのグズハラ、めっちゃ回復するマオスイレン、エネ増やしながら進化するレドグリなど、種類こそ少ないもののどれも優秀なものばかりです。以上の理由からこの辺の順位に落ち着きました。ジャグリング(ry

第6位 霧の水晶

ここで新参者の霧の水晶がランクインです。効果は超タイプのたねポケモンか超エネルギーを持ってくる、というもの。ネットボールの超タイプ版ですね。基本超エネルギーを採用する超デッキなら迷わず採用しましょう。超タイプのたねポケモンが強いことはここまで散々書いてきたのでもうそろそろいいですか…。我慢の壁強い!ワンダータッチ強い!エネ持ってこれるの強い!以上です。ジャグリング…はもういいですよねぇ。

第5位 プレシャスボール

はい、ここでお馴染みのプレシャスボールです。山札からポケモンGXを1枚サーチする、というシンプルな効果です。これまで、対象の広さについて何度も言及してきましたが、エクストラで使えるポケモンGXを検索したところ、ヒット数なんと502件!同テキストのカードなどを考えると実質1、2割減ってしまいますが、それでも非常に多いです。(こらそこ!ミストレの方が多いとか言わない!)GXポケモンであれば、タッグだろうが2進化だろうがなんでも持ってこられるのが強いです。もちろんみんな大好きカプ・テテフGXとデデンネGXも持ってこられます。ミュウミュウと相性バツグンなのは勿論なんですが、地味にポケモンEXは持ってこられません。MタブンネEXとかMリザードンEXあたりはミュウミュウに採用されやすいので、そこだけ注意しましょう。

第4位 クイックボール

え!?ここでクイックボール?と思う方がいるかもしれませんが、いいんです。この辺は真面目に考えたので。一応、ポケモンカードを触ったことがない人のために効果を説明すると、(そもそもそんな人はここまで来ない)手札1枚をトラッシュしてたねポケモンを“手札に加える”というものです。前述のネストボールに非常によく似た効果です。が、こいつはネストボールと違い“手札に加える”ので、そこからデデチェンジできます。ナイトアセットもワンダータッチもほしのみちびきもかんしゃくヘッドもできます。つよ〜い。現行スタンではたねポケモンの確定サーチがこのボールしかないため、ほとんどのデッキに4枚採用されています。最近では霧の水晶の登場や裏工作で回すデッキの増加によって4枚フル投入ではないデッキも出てきましたが、このカードが強いことには変わりありません。誰か40枚くらいください()


長くなりましたがいよいよベスト3です!



第3位 ハイパーボール

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第3位はハイパーボール!(ドンドンパフパフ)一応効果を説明すると、手札2枚をトラッシュするかわりにポケモンを1枚持ってくる、というものです。このカードはデッキ内全てのポケモンをサーチできます。ポケモン使って戦うカードゲームなので、ポケモンなんでも持ってきていいカードはめちゃくちゃ強いです。クイックボールがなかった時代はみんなハイパーボールを4枚入れてました。現行スタンにおいて、「レベルボール3枚、ポケ通2枚、おこうは何枚にしようかなぁ…」なんて悩むのは、こいつがレギュ落ちしたせいです。ハイパーボールあればみんなハイパーボール使うもん。渋谷のJKに聞いた「使いたいボールランキング」第1位ですね。もちろん、エクストラではこのカードが使えるので、ゴリゴリ使っていきましょう。よっぽどの理由がない限り、ランキング17位以下のカードよりは優先的にデッキに入ります。今からエクストラ始めたい!って方は近くのカドショのストレージかポケカ歴長いお友達からもらいましょう。8枚くらい簡単に手に入るかと思います。(これは余談なんですけど、ハイパーボールはモンスターボールのなかでも最高レベルの硬度ってスペのワタルさんが言ってました。スペ自体半分非公式みたいなところあるんでアレですけど。)


続けて第2位!



第2位 マスターボール

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野生の ポケモンを 必ず 捕まえることが できる 最高 性能の ボール。

ここでマスターボールがランクインです!え?マスターボールより上のボールがあるの?あります。まぁそれはおいておきましょ。効果は超シンプル。ポケモンを1枚手札に加える。これだけです。シンプルなテキストランキングでもベスト3に入りそうですね。(1位はホップだからね)

効果が強いのは言うまでもないですが、スタン勢はあまり馴染みのなさそうな「エーススペック」について少し解説します。エーススペックとは、1つのデッキに1枚しか入れられない強力なグッズです。エーススペックにはいくつか種類がありますが、その全てのエーススペックの中から1種類を1枚だけ入れることができます。プリズムスターのカードのようにカプコケコ◇とサンダーマウンテン◇を1つのデッキに入れるようなことはできません。マスターボールとダウジングマシン(こちらもエーススペック)は1つのデッキは入れられないのです。そのかわり、どいつもこいつも目ん玉飛び出るようなテキストしてるんですけどね。マスターボールというよりはエーススペックの解説になってしまいましたが、とりあえず終わりにします。


さあ、栄えある第1位は…


の前に、最下位の紹介をします。

最下位(第27位) ルアーボール

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最下位は…ルアーボールで〜す!一応Bマークのカードなので1月までは使えたのですが、テキストを正確に把握している人はそこまで多くないカードではないでしょうか。正直、僕は使い所が思いつかないです。バトコンによって任意のカードをトラッシュに送ることはできますが、そこまでしてやることなのか…?といった感じです。コイン嫌いの僕じゃなくてもこの順位じゃないですかね。ちなみに、上手な使い方知ってる方は教えてください。(いわゆるガンテツボールなので本家での希少価値は高いです)


はい、お待たせしました!いよいよ1位の発表です!


第1位 パソコン通信

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第1位はパソコン通信です!こちらも第2位のマスターボールと同様にエーススペックのカードです。肝心の効果は、手札2枚をトラッシュして好きなカードを1枚手札に加える、というもの。効果としてはハイパーボールの完全上位互換です。“好きなカード”としか書いてないので、友達からもらった大事なカードや、封印されしエグゾディア、お母さんのクレジットカードなんかも手札に加えることができます。パソ通最強!パソ通最強!



…はい。一応真面目な話をすると、ポケモン以外もサーチできるためデッキ内のカードであればトレーナーズでもエネルギーでも持ってくることができます。(ちょっと前までは、ブルーの探索からパソコン通信と時のパズルの片割れを持ってくることで、パズルを1枚持っていれば山札とトラッシュの任意のカードを手札に加えることができました)あと、このカードって相手に見せなくてもいいんですよね。その点も強いんですが、僕はたまに相手に見せてしまうことがあります。皆さんも気をつけましょう。まあ、ほとんどの場合すぐに使うカードなんですけども。

ここで、パソ通に関して寄せられるであろう質問にあらかじめ答えておきます。まず、「パソ通をランキングに入れるのはどうなのか?」という疑問から。僕からの答えとしては、「じゃあ、タッグコールもグレーゾーンじゃね?」です。次いきます。

「なんでマスターボールの上にランクインしてるの?」ごもっともです。わざわざ手札2枚トラッシュしてまでポケモンを持ってくるのは確かにマスボに比べてコスパが悪いです。ポケモンを持ってくる、という点では。しかし、マスターボールが2位である理由はただ一つ「パソ通を採用できないから」です。上述のようにエーススペックはデッキに1枚しか採用できません。僕はパソ通は、特に理由がない限りとりあえずデッキに入れていいカードと考えています。貴重なエーススペック枠に、汎用性の低い(低くないんですけど)マスターボールを採用するのはどうなの?っていう感じです。また、「手札トラッシュが嫌」という理由ならハイパーボールも採用できなくなります。あ、ジャグラーは帰ってください()


はい。これで全てのボールの紹介は終わりです。僕の独断と偏見によるものなので、大目に見てください。かなり長くなりましたが、僕の暇つぶしにつき合ってくれてありがとうございました。そろそろレポートやろうかな。ってかこの量のレポートをサクサク書けたらいいのにな。

誤字脱字や、このカード忘れてる!等の指摘あれば僕のTwitterまでご連絡ください。

Twitter:@resizekudaisuki

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