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原点
自己紹介?
現在、拓殖大学麗澤会サッカー部に所属している木村光です。
自分の目で見た試合やトレーニングを自分のペースで整理しながら更新していきたいと思っています!
今回は1回目の投稿ということで、「木村光」についてざっくりと書いていきたいと思います。
夢というよりは野望
いきなりではありますが、自分の夢から。
地元である岩手県に帰り、国内外で活躍するサッカー選手を排出するクラブを作り上げることです。思考力とメンタリティ、フィジカルを持つ選手に育成し県内に敵なしクラブ、『岩手といえばあのクラブ』とサッカー関係者に認知されるような….まぁある意味での野望です。
ではこの夢の根っこは…というのが所謂人生行路に直結している部分です。
人生行路
サッカーの道で生きていくのだと決心したのは大学の進路選択の段階でした。指導者という道を考えた要因は大きく二つです。
グルージャ盛岡アカデミー 自分のサッカー界への入り口です。幼稚園の頃から大好きだったサッカーを始めたのは小学4年生の時に地元の少年団に入団してからでした。(好きになったきっかけは2010年W杯、日本対デンマークの本田圭佑の無回転FKでした)その後同じチームで家も近所だったある男と5年生の時に通った「グルージャ盛岡 スペシャルスクール」そこで出会ったのが今も大変お世話になっている神戸昌宏コーチでした。あの時の指導が自分の指導者像を形作っています。
高校サッカー 自分はほとんどの期間ベンチに座っていました。実力がないだけと言われてはそれまでですが、怪我が多かったのも事実です..(と誤魔化してはいますが実際のところ前者でありました、悔しいですがね) ただベンチに座っているだけではつまらなかったものですから「どうしたら試合を楽しんでみられるか」を模索したわけです。そんな時Youtubeで目 にしたのがLeo the footballです。当時の自分には全くなかったサッカー組織的な見方が自分のサッカー感を大きく変えてくれました。さまざまな本やインターネットが自分にさまざまな知識を与えてくれました。ただ、時すでに遅し。高校最後の大会は目前に迫っており、チームは高総体予選で早々に敗退。5月には引退することになってしまいました。しかしこの大会が自分を指導者になりたいという思いを最も大きくした大会であったことは間違いありません。その理由はまたいつか…
そんなこんなで進路選択の時期になると当然サッカーを見る時間は減る…. とまぁそんなことはなくむしろサッカー熱は上がっていきました。
油となったのはAbemaTVのプレミアリーグ無料配信。当時はArsenalとBrighton中心に無料放送されていたこともあり、ますますフットボールの深さと面白さに引き込まれていきました。高校サッカーでの不完全燃焼感とプレミアリーグによるサッカー熱の再燃で進路選択の方針を大幅に変更しました。
神戸コーチにも連絡を取り「関東大学サッカーリーグ」の試合をたくさん見ました。そこで魅力を感じたのが拓殖大学でした。ボールサイド中心の攻守とトランジッションの速さ、大学サッカー界では珍しいボール保持に重きを置いていることがわかるチームでした。
自分が通っていたのは県内では1番の進学校だったこともあり先生はいい顔をしていなかった記憶はありますが頑固な性格上自分の意思を曲げることはなく、拓殖大学への進学を決めました。
自分が最も面白いと感じ拓大進学を決めたきっかけになった試合
終わりに
と、ここまで全く捻りもない自己紹介が長々と続きましたが、これからは自分の野望を叶えるためにフットボールで得た学びをこのノートに綴っていければと思います。
自分が見た試合の感想や解析(分析)、新たな発見や気付きを自分のペースで更新していきます。言語化能力と解像度、現場目線での考え方、リアリティなどさまざまなことが求められる現在ではありますが、少しでも自分の頭を整理し自分自身の価値を高められる とういう決意のもとなるべく定期的にNoteを更新し色々な方々と繋がっていければと思います。