野球の醍醐味

こんばんは。
今日もお疲れ様です。

今日は趣味の話をしたいと思います。
野球の醍醐味について、自分が思うことを話します。

つい、先日はWBCで大いに盛り上がりましたね。
大谷選手が多く取り上げられていますが、試合ごとに活躍する選手がいて、
とても面白かったです。

野球ってチームスポーツなので、チームプレーであったりだとか、
活躍する選手、活躍できない選手がいてみんなで助け合って
勝利を目指すところが良いと思う人って多いと思います。

私自身も大学まで硬式野球を続けていたので、それぞれチームの目標みたいなものがあって、
高校野球なら甲子園、大学野球なら神宮球場とか目指すチーム、あるいは人が多いんじゃないかな
と思います。

でも私自身の野球の醍醐味というか好きなところは、
野球の中の「1対1」だと思っています。

特にバッティングが好きだったので、打席に入る時には投手との「1体1」をすごく楽しんでいました。
なんというか本当に真剣勝負になると周りの雑音が聞こえなくなって、3ストライクのうちに
すごくたくさんの駆け引きがあって、
一つ一つの打席にヒット、アウトの結果にかかわらず純粋に楽しんでいました。

環境や指導者に恵まれていたので、レギュラーとして試合に出ることが多かったですが、
チームのためにと表面的には言っていても、やっぱり「1対1」の勝負を楽しんでいました。

WBCの決勝戦では、最後大谷選手とトラウト選手との対決でしたが、
結果以上にその場と楽しんでいたのは本人たちだったと思います。
もし自分がトラウト選手なら、結果三振に終わってしまいましたが、とても楽しんでいたと思います。

チームの勝利を目指すのは当たり前ですが、個々ができる最大のパフォーマンスをすることが
結果的にチームの勝利に繋がる。そんな考え方をしながら野球を楽しんでいました。

中には指導者の中にチームプレーにうるさい人がいて、
個々のプレーを殺してしまうような指導や戦略をしている人がいますが、
やっぱり個々が楽しめるような野球が私は好きです。

最近は早起きしてメジャーの試合をよく見ます。
日本とは全く異なった環境で、言葉も通じない中、
「1対1」の野球を純粋に楽しんでいる選手を見ると、応援したくなります。
そして自分ごとのように喜んだり、悔しがったりしています。

将来は自分のこどもたちと一緒に野球がしたいですが、自分の考えも伝えられたら良いなと思います。

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