続SF500(改)
以前書いた通りSF500はもともとフロントに付いてたオリジナルをリアに移し、フロントはFleorに替えてました。
先日スタジオでTS-500から持ち替えた時にどうしてもパワー不足が気になってしまい、リア交換を決意。
たまたまYAMAHAのSession512という80年代半ばのギターのピックアップを安く手に入れたので、それを付けることに。
全く情報がない状態で購入したけど、抵抗値は10kΩ。Session512はフロイドローズ系のトレモロが付いているようなモダンなギターだけど、超パワフルなピックアップではないみたい。
アナログテスターで位相を調べてみると、SF500のオリジナルとは逆相!本当はフロントにオリジナルを戻そうと思っていたけど断念。
ヤマハのピックアップは配線交換が容易な代わりに、コールド線とアースが別れてないので、位相を簡単に変えられないのです…
仕方なくフロントはFleorのままで、逆相にして取り付け直しました。
相変わらず不器用なのでハンダ付けでケーブルを少し焦がしてヘコみつつ、トラブルなく完成。
鳴らしてみると、クワッ!とミドルが出る感じ。オリジナルや、TS-500のほうがスッキリしてるかなー。80年代半ばの製造故か、JBっぽい気がする。JBはシングルサイズハムしか持ってないけど。笑。
もうちょっとスッキリしてる方が好みかも…と思いつつ、フロント含めピックアップの高さを追い込み調整したらかなり良くなった。しかし真価はスタジオじゃないと分からないなぁ。しばらく使ってみます。
Fleorのリアも試したいけどなー。なやましい。
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