【LAKILAKI WASABI】銀太くん

こんにちは。
外の暑さと屋内の寒さ、両方なんとかなりませんか?
キモラです。

実は歌詞がどこかで公開されたようで、歌詞サイトでは発見しました。
歌詞についてもいずれやっていこうと思います。

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引き続き、キャラクター考察

今回はみんな大好き銀太くん編です。

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インスタでコスチュームの細部が見えるようになりました。
狂徒たちの服装はバラバラで「典型的な治安悪い人」ですが、銀太くんの衣装はゲームや漫画の登場人物だと、「割と強いやつ」や組織のリーダー格がよく着てるような、ロングコートのコスチュームです。
半袖バージョンと長袖バージョンがあるみたいです
半袖バージョンの方は肩に「山葵」って書かれていますが、長袖バージョンの袖口には「銀」の文字が見えます
慣例どおり、グッズが出るまで正式なキャラクター名は明かされないと思いますが、説明するための仮の名前をつけないといけないですよね。

ギガスラッシュ


必殺技が全体攻撃の剣撃だったので「勇者銀太」と呼んでましたが、前回記事でも説明した通り、山葵狂徒が悪の組織なのに「悪の組織の主戦力が「勇者」ってどういうことだよ」、って思うのですが、、

おそらく「山葵」なんでしょうけど、何かと不便なので「ラキラキ」って呼びます。

Candy Foxxのキャラクターは、思い起こすとカレーポリス以外は過去にどこで何やってたかが明かされていません
同じくメンバーが演じている侍も、侍になった理由や経緯は一切わかっていません。
しかし、それぞれの思惑や行動の目的などがハッキリしていて相関図がしっかり見えていたので、過去がわからなくても物語を把握することができました。
アンパンマンとばいきんまんが毎週戦うことになった経緯を誰も気にしないのと同じです。

しかし、ラキラキの登場はあまりにも唐突なため、最初は「あなた山葵の何なのさ」が拭えませんでした。

アイビー銀太_作り

ラキラキは矢文が飛んできて戦いが始まるまで一切出てきません。
冒頭の商店街での悪事や、山葵農家としての作業をしているシーンでは出てこないのです。
また、前回記事でも触れていますが、冒頭に出てくるポイズンアイビーみたいな女性(山葵クイーンというらしいです)はサラリーマンがハルクになるところから消えてしまっているので、アイビーがラキラキなのではないか?と私は考えています。

勇者ギンタ


ラキラキはアイビーが消えたのち突然現れ、また戦闘開始時に山葵カプセルを持っています。
この山葵カプセルが一体どんなものなのかは全く語られていないのですが、
ご存知の通りOMENで神器としてそのまま奉納されて保管されているので、おそらく指導者しか持つことが許されないであろう、重要なものであることは想像つきます。

アイビーとラキラキがまったく別人のパターンも考えられなくはないです。
ダンスシーンは「アイビーが映っているのが映像的に変だから」みたいな演出の都合で席を外していて、戦闘時は危ないから別の場所に逃げている、とすれば物理的な説明はつくのですが、「戦場でラキラキが山葵を持ってる理由」っていうところが説明つかなくなります。
大事なカプセルですから、割れたら大変です。別の場所にアイビーを逃すのであれば、アイビーと一緒にカプセルも逃すのではないかという点で、やはりアイビー(山葵クイーン)とラキラキは同一人物ではないかという結論に至りました。

ギガスラッシュ後

必殺技や演舞の時にはカプセルは持ってないので、邪魔な時はどこか決まった場所に置いているんだと思います。
(戦闘中に置きにいくの想像するとなんかおかしいですけど、それはYOGA MONKの顔は呪いで白くなっても上着が何も無いところから現れるわけないので、映ってないところで高速で着用しているのを想像してフフってなるのも同じ原理です笑)

助っ人外国人

赤鬼狂女がプードルを引き連れて再挑戦してくる際、ラキラキは出てきません。
どこかから見てたとしたら、助っ人外国人が加わって山葵狂徒自体が強化されてること、相手が連れてきたのがプードルだったため、完全にナメて出ていかなかったんだろうと想像できます。
またラキラキが本当にどこか外出していて不在のタイミングを狙って赤鬼狂女が奇襲をしかけてきたとも考えられます。
どちらにせよ、ラキラキの一瞬の気の緩みを突かれたことに変わりはありません。

侍の部屋

そういえば侍もそうですよね。懐かしいです。

このあと1人になったラキラキを狂女たちが袋叩きにしてもいいはずなのに、狂女たちはいなくなっていて、ラキラキとプードルの一騎打ちとなります。

ヌンチャク

銀太演舞


ヌンチャク→棒術→剣術と、いくつもの武器を代わる代わる振り回しているのですが、「一個でええやろ」と思えてしまうのが正直なところだと思います。

ピンク照明_作り

しかし、私はこの演舞のシーンでラキラキの後ろからピンクの照明が当たっていることで、「どうしていくつもの武器で演舞をしているのか」という違和感が消えました。

数珠かける

Candy Foxxの作中で「ピンクの照明が点いている時は、黒狐の魔術が発動している時」なのです。
YOGAMONKでは28人の僧侶を操ったためとても強い力が必要なのか、『ちょっとだけヨ』ぐらい部屋中が全面ピンクに染まっていますが(わからない人は「加藤茶 ちょっとだけヨ」で検索)。
幻の5thのラストはカレーポリスが持つカレーへの情熱を神様を呼び出す力に変換する程度の魔力なので、わずかですがピンクの照明が使われています。
(そのあとランプから出てくる煙が緑でさ…ブツブツ)

バンYOGA

また、黒狐の手先であるセーラー服の「バン」でもピンクの照明がついているので、黒狐本人だけでなく「黒狐一派」はみんなピンクの力を使えることもわかります。
だとしたら、幻覚は神風ではなくプードル本体の力である可能性が高いですね。

ラキラキに幻覚を見せることを狂女たちは知っていたので、ラキラキが出てきた時にプードルを置いて立ち去ったのでしょう。

天狗チン


GOSHI GOSHIの「バン」で女性天狗が目を押さえて見ないようにしているので、繰り出される幻覚攻撃によっては同じ空間にいると味方であっても巻き込まれてしまうと考えられます。

ラキラキの話に戻ります。
先ほど申し上げた通り、ラキラキが様々な武器で演舞をしている間、ずっとピンクの照明がついています。
「この時、ラキラキはずっとラキラキにしか見えない幻と戦っていたのでは?」と考えると、敵を目の前にして武器を何度も持ち替えていた謎が解けます。

プードルの妄想についてまとめると、
・演舞中もずっとラキラキは何かの幻覚を見させられていた
・プードルはラキラキ相手に最初から神風の力を使う気はなく、幻覚で足止めすることが目的だった

が、私の仮説です。

燃えるアジト

目覚めると、目の前には燃え盛るアジトが。
手塩にかけて育ててきた山葵、そして仲間たちが中に置き去りになってしまっています。

うわー

「プードルの罠にハマっていなければ、山葵の力で仲間を救えたかもしれない」、「赤鬼狂女たちが来た時に自分がその場にいたら、誰も傷つけることなく返り討ちにできたかもしれない」と自分を責めるラキラキ。
山葵のカプセルも奪われてしまいました。
侍はサーモンが常にヤクザに狙われていることを知っていましたが、ラキラキはカプセルが狙われていることを知っていたのでしょうか?

今日のところは以上です。

ラキラキが見せる多彩な武芸とプードルの妄想で、中の人である銀太くんの魅力も世界中に伝わるのではないかと思います。

最後まで読んでいただきましてありがとうございます。
またよろしくお願いいたします。


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