着物セラピー誕生後
モデル撮影を終えてパンフレットも作り、あとは広告宣伝をするだけだった。
ビジネスとしてどうしていいかわからない
人のご縁に恵まれて、2019年のお正月明けには、読売新聞の千葉版でこのように取り上げていただいた。
しかし、連絡先などはなく、宣伝というわけにはいかなかった。
その後、記事にしていただくということは何回かやった。
とにかく、どうやって宣伝をしていいのかわからなかった。
今思うと、無駄だったとは思わないけれども、効果的ではなく、ひたすらコンサルを受けたり、相談したりの日々。
経営のやり方がわからなかった
特別支援学級に片っ端から電話をかける
とりあえずは東京都に的を絞って、東京都の特別支援学級に片っ端から電話をかけた。学校はあたっても無駄だということは知ってはいたが、玉砕した(笑)。けれども、やれることはやらなければと行動を止めるということをしないように頑張った。
協力者を求めて
この事業は、
・着付け師
・ヘアメイク
・カメラマン
の協力がいる。いろいろなつながりの方に会いに行っては想いを伝え協力を仰ぐ、ということをした。
正直、どこまで皆さんに通じているのかもわからなかったし、私の独りよがりなのではないかとも思ったし、「意気投合!」となることもまずなく、それでもいろいろな人に会いに行くことを続けた。
寂しくて、(´;ω;`)ウゥゥ泣く
2019年12月。「着物セラピー」を本格的に立ち上げてちょうど1年。先が見えない焦燥感と、ずっと孤軍奮闘していることとで、寂しくて寂しくて泣いていた。
仲間が欲しいと泣いていた。
けれども、投げだそうとは思わなかった。
ただただ、どうしたら必要な人に届けられるのか、それがわからなかった。
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