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着付けのことなど

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#ホステス着物レンタル

夜の街の”節分お化け”とは?

夜の街の”節分お化け”とは?

今年2021年の節分は2月2日です! 3日に固定ではなかったのですね。2月2日になるのは124年ぶりとのこと。
ちなみに恵方は南南東だそうです。

節分の恵方巻きは関西が中心だったと思うのですが今はコンビニでも取り扱っているし全国区の行事(?)になった印象があります。
「節分お化け」はどうでしょうか。ご存知ですか?

Wikipediaより引用 ↓

節分お化け(せつぶんおばけ)、あるいは単にお化

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ホステスさんの着付けを始めた時のこと③ 3つの悩み

ホステスさんの着付けを始めた時のこと③ 3つの悩み

夜の街で着付けをし始めた頃のことを書きました。

当時の着付けについての悩みについて3つ書きたいと思います。

いろんな着付け方法に頭が混乱
前回②で書いたことと同様になりますが、複数箇所で習っていたためやり方に迷いが出てきてどれが良いか分からなくなりました。自分の記憶にはやはり最初に習ったやり方が一番強く残っているので、手を変えたいと思った時にはかえって難しく苦労しました。いろんなやり方を知りう

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ホステスさんの着付けを始めた時のこと②

ホステスさんの着付けを始めた時のこと②

ほぼ素人が夜の街での着付けの仕事を始めたばかりの時のことを書きました。

続きです。当時を思いだすために書きたいと思います。

着付け教室でただ他装をひと通り習っただけの私は現場では全く役立たず。
お客様に「チェンジ」を言い渡されることもありました(:_;)
実力を過信していた訳ではありません。
私はまだ無理なのでアシスタントで…とひっこんでいたかったのですが、どんどんお客様が来店されるのでやらざ

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新春の稲穂かんざし

新春の稲穂かんざし

新年、松の内だけに使われるかんざしがあります。
ホステスさん達はお正月の仕事初めの時の和装に稲穂のついた簪を髪に飾ります。

もともとは京都の花街の風習からきているそう。
お正月に芸舞妓さんが稲穂をつけているのをご覧になったことありませんか?

小さな白い鳩がついているのが基本的なものです。
画像が手元にないので検索してみてください。(撮っておいたらよかった、、、)

鳩には目がついていません。片

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ホステスさんの着付け 補正について

ホステスさんの着付け 補正について

ホステスさんの着付けを始めた頃の投稿で、補正をしないのでびっくりした、と書きました。

今回は補正について書いてみようと思います。これもやはりこのお店で体験したことが主になりますのでこれがミナミの着付けの通常、というわけではありませんがご参考までに♪

きもの青龍では、レンタルをご利用頂くお客様には基本的にはフェイスタオル2枚で補正をします。近くのタオル専門の問屋さんより購入している、中国のトップ

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ホステスさんの着付けを始めた時のこと①

ホステスさんの着付けを始めた時のこと①

どのようにnoteを活用しようか、何を書いていこうか考えずにスタートして未だ分からずの状態ですが、夜の街で着付けを始めたばかりの時のことを書くことにします。文章を書く練習のつもりで気軽やってみよう。

先日投稿しました ↓

ミナミで着付けを始めた時のこと

私は大手ではないですがごく普通の着付け教室に通っていわゆるお免状(看板)を取得していました。初級で自装(自分で着る)から始まって、その後他装

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