
着物コミュニティのパーティーに行った話
さてさて、10月も半ばとなり、随分と過ごしやすい気温になりました
秋はシルクの着物も着やすい時期ですね
普段は礼装を着る機会がほぼ無い私ですが、たまには礼装も着てみたい気分の時もるのです!!
というわけで、今回はもう9年前!?になりますが、
ひろしまきもの遊びさんの10周年祭におよばれした時のブログの振り返りです

今までの活動の記録を振り返ったり、歌謡ショーで盛り上がったり♪
仕舞の部では能の世界に少しだけ触れる事も出来ました^^
主催の澤井さんもそれを支えているメンバーの方々も、
皆が楽しいという気持ちを共有しているからここまで続けて来られたんだと思います。
10年ってすごいな。
とっても暖かな気持ちになった素敵な会でした
ご一緒出来た皆様も、ありがとうございました^^
会のドレスコードは木綿から留袖まで「自分好み」で!
という事だったので、たまにはいいおべべが着たーーい!とたれものを着るのは決定してましたw
この付け下げと、もう一つ緑の小紋と悩んだんだけど、旦那がファッションショーで紋付袴を着る予定だったのと、
一応呉服屋の旦那の嫁、という立場なので控えめだけどキッチリしたもので、という選択。
控えめ~というのが先行して重ね衿をしなかったんだけど、
お祝い事だし、同系色で重ね衿を入れても良かったかな~とは後日談ですw
広島の着物好きが一堂に会する機会で、会う人達みんなが思い思いの着物を着て来ていました。
むしろ、こういうパーティーじゃないと着れない!とパーティーカラーの訪問着を着る人、紋対の色留袖、色無地でスタイリシュな着こなしをする人、などなど誰一人として被ることなく、それぞれの好みがよくわかる会で、久しぶりにたとう紙をひろげた〜と着物の話題も尽きませんでした♫
礼装や盛装は着る機会を作らないと特に着れない着物ですから、こういう機会を作ってもらえるってとてもありがたいですね~^^
ちなみに私はこの加賀友禅が好きで、どこかのタイミングで着たいな〜と思っていたのでこちらの付下げ訪問着を着ました

当時はまだ「着物屋の嫁」という称号に気負いがあって、あまりくだけた格好が出来なかったんですが
今だったらどうかな?
もう少し派手めな訪問着とか着てるかな~?
礼装や盛装の着物は準備に手間はかかりますが、重ね衿や帯締めを何にしようかな?と選ぶ時間が一番楽しい
お店でも、パーティーで着物はうん十年ぶり!という人が
最初はそんなに乗り気じゃなかったのに帯や小物合わせの段階になると、
いや、この色がいいんじゃない?いや、これも捨てがたいと悩みだすことも多いです
一緒に悩む人にもよるけれど、仲良しの二人でコーディネートを組みだすとそれだけで楽しいんですよね
訪問着や振袖って女性の何かをくすぐる魔力があるのかもしれません
さて、2015年に10周年なので
来年2025年は20周年!なんですね。またお祝いのパーティーがあるかしら?
久しぶりに期待してますよ。きもの遊びさん♪(笑)
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