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2月7日(金) 38/365

昨日の小袖ワークショップで学んだ「腰で帯を結ぶ」を、例の短い、貝の口しか結べない細帯でやってみる。この帯はカルタ結びすらギリギリにしか結べないことが判明…
家で着物を着る時、誰も見ていないからと帯を省略して、伊達締めだけにしていたが、長着を合わせて腰紐を締めて、おはしょりを作らず、腰から上はダブつかせたまま帯を締めると、こちらの方が圧迫感がなく、特に座り仕事をするには心地良いように感じた。
男性は着物の時は常にこういう感覚なのだろうか。 
長襦袢地でコーラス用の白ブラウスを縫っていたが、遂に完成した。というか、一旦完成ということにした。恒久的に使うものではないので、極力切らないようにし、止める為の紐やスナップなどを縫い付けず、着物と同様に腰紐と、幅広のマジックベルトで落ち着かせる戦略だ。下に黒紋付からリメイクした巻きスカートを合わせて、丁度いい丈を探る。
そうだ、下に着るものとの兼ね合いも確認しないと…透け感はさほどないので大丈夫そうだが、着物生活開始以来、洋服用?の下着はご無沙汰しているのだ。当日の着替えも最小限にしたいし、荷物も極力少なくしたいし、「着て行く」のが最も少なく済むのだが、はて、どうするのが一番労力が少ないだろうか。

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