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【カップル着物旅】バンクーバーからビクトリアまでの行き方。

隔離生活が終わり、バンクーバーでの生活が始まった着物ジプシーズ。バンクーバーの夏は短い!ということで、早速ブリティッシュコロンビア州の州都であるビクトリアに浴衣で行ってきました!今回は、バンクーバーから4時間という道のりの案内とちょっとしたハプニングのお話。ビクトリアに行く人は、Youtubeの映像と併せてぜひ参考にしてください^^
https://www.youtube.com/watch?v=WwO0wepiPYo

ブリッジポート駅からバスに乗る

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バンクーバーからビクトリアに行くには、Tsawwasen(ツワッセン)という地域から出るフェリーを使うのが一番安いです。そのため、私たちはスカイラインのブリッジポート駅発のバスに乗り、Tsawwasenのフェリー乗り場へ向かいました。(バス運賃は、コンパスカードで支払い1人$3でした)

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ここで旅最速のハプニングが発生。なんと数少ないバスの種類を間違え、全然違う方向へ( ;∀;)乗車して30分以上経ったときにようやく気付き、バスの運転手さんに慌てて聴くと...

〇「620」番のバス に乗るはずが
✕「603」番のバス に乗車中

でした。結局その場でバスを降り、反対車線を通る「620」を待つことに。次のバスまで待ち時間1時間弱。予定していた9:00am発のフェリーを1本遅らせる形になりました。OH MY GOSH!

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そんななか、周辺一体に大きなモールなどが集まるスポットを発見。「ハプニングがあったからこその出会い」とポジティブに受け止め、腹ペコな私たちは、A&Wというハンバーガーチェーンで時間を潰しました。

ツワッセンフェリー乗り場からフェリーに乗船

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今度は無事「620」に乗車でき、Tsawwasenのフェリー乗り場に到着!
10:00am発に乗ることに。乗船チケットは1人$17とリーズナブルでした。

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出発までの待ち時間では、私たちに視線が集中し、数人の方に“Nice Outfits"と声をかけてもらいました。その中でVictoriaのおすすめを教えてくれたこのお二人。"RED FISH BLUE FISH"というお店のFish and Chipsが最高に美味しいんだとか^^
(このお店は後ほど紹介します!)

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フェリーは想像をはるかに超える大きさ。コロナ禍ではあるものの、多くの乗船客で活気がありました。船の中には、Whitespotというチェーンのレストランもありました。ただ、乗船中にネットでビクトリアのことをいろいろ調べよう思っていたところ、なんとWi-Fiが使えないという。。。

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ということで、船のデッキに出て景色をゆっくり眺めようと思いました。が、風が強すぎる。浴衣じゃ寒すぎる。すぐに断念し、おとなしく船の中から海や島を眺めていました。

Swartz Bayからバスに乗る

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そんなこんなで、1時間半がすぐに経ち、ビクトリア島のSwartz Bayに到着!ここで終わりじゃないんですね~。Swartz bayは島の北東に位置していますが、ダウンタウンは南東にあるため、バスで南下する必要があります。(フェリーでダウンタウンに着けてくれればいいのに・・・)

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ゲートを出てすぐ右のバス停の「70」番のバスに乗ります。このバスは、キャッシュかビクトリアの交通カードしか使えないうえ、キャッシュでお釣りが出ないそう( ;∀;)運賃が$2.5のところ、手元に現金$10しかなかった私たちは、あわあわしていると、運転手さんが「一日パスが1人$5だから2人分買えばよい」という最高の提案を(*'ω'*)

ということで、損することなくバスに乗車できました。みなさんビクトリアに行く際は、細かいキャッシュを持っていきましょう!

ビクトリアのダウンタウンに到着!!

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2階建てのバスの2階に座り、1時間ほどでダウンタウンの街に着きました。私たちは「Douglas at Pandora - City Hall」というところで降りました。

通常4時間ほどの道のりを、私たちは5時間かけてゆったり行きましたが、初めて見る景色や体験でこの移動時間も楽しむことができました。

次回の投稿は、いよいよビクトリアの街を浴衣で練り歩くレポをします。主要観光スポットも廻ったので、ぜひお楽しみに・・・^^


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