どうしたら着物 の撮影が楽しくなるんだろう? 四(4)
おはようございます
着物推しの紅です。
今朝は冷えてます〜
〈 ポイントは一体感 の巻 〉
広報用のモデル撮影の準備や後かたづけに追われて
腹筋生活を四日もサボっていたのを復活。
今日は洗濯が終わった衣装のアイロンがけと繕い、半衿の付け直しを予定。
撮影や挙式の仕事って
お客様と一緒にいる数時間だけではないんだよな。
・カメラマンさんは撮影前は現場の情報を確認、撮影後は色調整などのレタッチ
・ヘアメイクさんとは髪型や髪飾りの打ち合わせやイメージや段取りのすり合わせ
・お客様やモデルさんだって体調管理や髪を伸ばしたり、お肌を艶々にしたり・・・ドキドキしながら迎える。
・衣装担当+プロデュース+着付け+雑用&事務+営業+広報=紅は
モデル募集、応募者の審査、衣装のコーディネイト&準備、小道具の準備、事務連絡、タイムテーブル作成、会場とのやり取り、移動の手立て、会場へのご挨拶の品やモデルやスタッフさんへの差し入れの準備、写真等の使用許可の契約、現場監督(心もとないが)・・・現場を和ませる役割は果たします! 使用後の衣装の洗濯や繕い・・・
今回は撮影小道具の和傘に穴が開いていたので傘貼り作業も加わる。
この間、スタッフではない様々な方にご協力いただいた。感謝!
撮影当日は
13時からの撮影に向けて
支度担当スタッフは7時半に集まり道具や椅子の配置を。
これがなかなか課題だ。
狭い部屋の中なので光源などの条件でヘアやメイクをする場所が限定される。
家具の移動などしていたら
婚礼衣装を順番に並べていたのが乱れる。💦
着付けしにくくなってしまった。
・これは改善しなければ
モデルさんは8時入り
この日はモデルさんを紹介してくれた友人が、ご自身も会ったことないので会いたいと早朝にも関わらず駅からの道案内ボランティアをしてくれることに。(感謝)
お支度スタート
この辺りの詳細はまた別の機会のお楽しみに!
新郎モデルさんの支度は30分と短時間で終わるので10時に入ってもらう。
彼は住所を頼りにひとりで来てもらう。
少し早めに来てくれたので
部屋に入りきれず
玄関に椅子を置いて座っていてもらう。
ニャー
と鳴き声
同居猫のリンが好奇心に駆られて降りてきたらしい。
ドアの外は静まり返っている。
「彼、猫アレルギーなんです」
という新婦の心配をよそに15分程度経過。
ドアを開けると
彼とリンが戯れた残骸が・・・
猫毛だらけの玄関と化していた。
想定外・・・
彼は猫アレルギーだが、猫好きだそうだ。💧
ひっそりと床をモップで掃除し、彼のスネについた猫毛をコロコロで。
これを瞬時に。
気を取り直し支度にかかる・・・
頭の中にはなかったんだけど
撮影が済むと
写真くださいのお願いと写真の整理、いただいた写真を使用しホームページの修正
モデル募集の際にお世話になった方々へのお礼とホームページ見てくださいお願いメール。(まだ道半ば)
SNSにもアップし続ける・・・
ご覧いただいて温かい感想をくださる方々にはとても励まされてます! ( ;∀;)
・暗いニュースばかりなので癒されます〜
・女性が上品に撮れてます
・ストーリー性があって面白い!
・いい仕事してますね
そう、
和装婚礼の撮影当日が楽しいってことも、とっても大事なんだけどそれまでの準備は必須。
後の膨らませも。
これはこれからの課題。
もちろん楽しく!
今日の写真はまだまだ紅のスマホ撮影。
慌てて撮るので、手ブレしてピントがずれるんだと
今気づいた。 反省
振り返りは大切。 紅