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どうしたら着物 の起業が軌道に乗るんだろう? 6
おはようございます
着物推しの紅です。
お花見がてら日経新聞の販売所に紅の事業が掲載された記事を購入に行きました。
歩いて20分くらい。
〈 幸せな仕事を作りたい の巻 〉
暖かく桜の花に誘われて人出も多い。
川べりの桜の下を人をかき分けながら歩く
昨年は緊急事態宣言下の不安に包まれて、人っ子一人いない花の盛りだった。
感染は広がるんだろうけれど
この風景は代え難い。
ゆうに一駅歩く。
販売所を探しながら歩いていると
電話が・・・
「〇〇社の福利厚生・・・」
昨夜の日経新聞の記事を見たという方から。
このセリフ
テレアポでよくかかってくるのと似ている。
・お宅の事業を組合員さん向けの冊子に載せませんか?
という。
もちろん掲載料金を取られる。
料金が要らないところは冊子を大量購入させられる。
でも、今回の方は声力が違う。
長年積み重ねた自信のような。
「契約はどうなるんでしょうか?」
と尋ねると
「もちろん無料です」
そう・・・
出先なのでと、メールを送ってくれるよう頼んで電話を切る。
今までいろんなところにいろんな取り上げ方をしていただいたけれど
営業以外の反応はなかった。
方向音痴の紅だが、迷わずたどり着いた。
取り置きをお願いしていた。
「追加できますか?」
販売所の方に紅のプロフィールを渡し、営業のお手伝いをお願いした。
「成約したら謝礼を払います」
しばらくはこれ、
#ドブ板営業に精を出そう。
個人営業の飲食店さんなどがいいんだろうな。
謝礼が入ればお店も助かるし、ケータリングの依頼も来るかも。
#Win Win!
お客様がいらした時に対応できるようスタッフに声をかけておこう。
着付け師さん、ヘアメイクさん、カメラマンさん・・・
スタッフ教育も必要になる。
適任者は〜
怠け者の紅だけどここは動かずばなるまい。
生きていくためにお金を稼がなくてはならない境遇になって、バイトに行くのではなく
#起業しよう
と決めてから17年ほどになる。
本屋に通っていたある日、
一冊の本と出会う
https://ja.wikipedia.org/wiki/小暮真久
を立ち読みして
#社会起業家
を目指し始めた紅。
社会に必要な仕事でお金を得て、継続して事業を成り立たせる。
これが未来の仕事の主流になると
信じた道を歩み始める。
闇雲に、手当たり次第にやってみた。
ひとしきり精を出し
目の前にやることがなくなると
不安が忍び込む
すぐにはレンスポンスのない仕事ばかりだから。
もちろん収入にもならない。
でも、
長年生きている人間の強み。
この何の保証もない、手応えのない、人からの支援も賞賛もないこの時間が
後から振り返るとかけがえのないものになるであろうことに気づいた。
#夢を見る
夢にたどり着くことよりも
夢に向かって歩き出したときに踏みしめる道があることはすでに夢を生きているんだと。
人はそれで幸せなんだと。
お客様も、スタッフも、紅も幸せになれる仕事を作りたい。
今日の写真は
白無垢 美しい 紅
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