どうしたら着物 を仕事にできるだろうか? 広報編 八
おはようございます
着物推しの紅です。
フランスでは夜間外出禁止だそうです。
コロナの感染増で。
〈 教えていただくということ の巻 〉
昨日、
電車に乗ってお出かけすると
人人ひと・・・
高齢の方々の姿も。
日本のコロナは収束したんだろうか。
もう、閉じこもっているのに耐えらえれなくなってしまったのかも。
日本の高齢の方々、精神的にキツそうです。
知人に会えない。
生活の見通しも立たない。
経済的にも追い詰められそう。
紅に何ができるんだろう?
楽しく暮らせる老人ホームづくりかな。
振袖の帯結びを教えていただくために
元同僚の先輩のところに伺う。
前回と同じ結び方を一人で教えていただくので
細部まで丁寧に教えていただいた。
紅が作ると可愛くない。
「自分はごまかせない」
紅はいつもここで挫折するような気がする。
結び方は知っていて、再現ができる。
だけど
仕上がりが気に入らない。
どうすれば気にいるのかわからない。
だから気に入らなくて結ばなくなる。
ここぞという時に結べない。
その繰り返し。
我慢して乗り越えなければならないところがあるんだな。
先輩は
「誰にでも教えたいわけじゃない」
「この人には教えたくないということもある」
「◯さんには自分の技術をきっちり教えたい」
あ、
私じゃないんだ
と紅は心の中で思う。
わかっていたけど。
紅にはこういうことよくある。
「あなたに教えたい」
って言われても怯んじゃうだろう。
和裁の先生も同様のことを言ってらした。
「教えたくない人もいる」
20年近くお世話になって、その年月を費やしてやっと
先生は紅に教えようと思ってくれた。
けどコロナで中断した。
教えてくださる方々は
技に厳しく、自分に妥協を許さず突き詰める職人気質。
のほほんと、好きなことだけして生きられる程度に生きていこうという
紅の器では受け留め切れないんだなって自覚はある。
でも、学んだことだけは次世代に伝えて死のうと思う。
紅はたぶん選り好みできる器じゃない。
着物も和裁もまずは人があっての物だと思うから突き詰めるエネルギーが湧かないと自分に逃げ道を作っているから。
90才近い先輩たちは凄いなって感じた。
明け方見た夢で
紅の望みが叶っていた。
思ったような雰囲気ではないんだけれど
人が集まっていた。
つながりができ始めていた。
きっと
思わぬところで叶うんだろうね。
先輩が
「一人でいると淋しい」
という。
高齢の友達と会うのは相手のことを考えると二の足を踏む。
自然、付き合いが狭くなり一人の時間が増える。
紅の家にお泊まりに来てねとお伝えする。
楽しい老人ホームの始まり・・・?
システムが回るようにお金を稼ぐにはどうするのか?
今日の写真も帯締め
ターコイズと金がゴージャス。 紅
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