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閑話休題 人生を幸せにするのは 自分だ

おはようございます

着物推しの紅です。


昨夜はなかなか 寝付けませんでした。


〈 恥ずかしいと 思うこと の巻 〉

#自己申告

亡くなった友人のことを 時折考えながら

日常を送っていた。

人によく尽くし 弱みを見せたがらない人だった。


思えば

平成 令和の時代に 知り合いになる人って

基本的な情報は 本人が語ることのみ。

家柄や 学歴 前職 家族構成

などなど

語り放題なんだな。

詐欺しほうだいの 世の中とも言える。


自分の息子?にだって 

「オレオレ」

と騙されちゃうんだから。

根っこがない とも言えるかも。


#距離

紅は 人との距離をけっこう取る。

友人は紅の 人を分け隔てないところが気に入っていたらしい。

約束をして 会うことはあんまりなく

紅のイベントに フラリと現れるっていう感じで長年つき合いが続いていた。


音楽や食事や コーヒー、ケーキが好きだった。

紅とは趣味が合わないので

そっち方面で一緒に 行動することはほとんどなかった。

けっこう誘ってくれたけど 財政的にもつき合いきれないので

「行かない」

と決めていた。


そういう事情もあり

彼のことあんまり知らない。


#謎

人は謎を残して 死ぬんだな。

彼の死で学んだ。


だから

さまざまな 確認行動をしたいんだな。

でも

それでも

やっぱり 謎なんだよね。


もっと気軽に生きてもいいのかもね。


#約束

した覚えがないのに 約束を破ったと咎められた。

新着メールのお知らせが 上がっていなくて。

メールを1本、読み逃していた。

既読になる タイプのメールじゃないので

相手には 読んだかどうかはわからない。


「◯日 △時〜□時くらいに 伺います」

その時間 紅は 他の約束で 出かけていた。

帰り際に

抗議のメールが 入ってきた

「行ったのに まさかの留守 ひどいんじゃない」

って。

しばらく紅にはなんのことか わからなかった。


・約束してないよ

でも、まずは謝る。

未読のメールを読んで、やっと意味が飲み込めた。

紅が返信していないのを確認してから

「そのメール 読めていませんでした」

と返事すると


「いつ行ってもいいと 思いこんでいた」

え?

それって 約束していないよ。


・自分がメールを送ったら 相手が読んだと思い込む

・相手の事情も考えずに確認もせず 制裁を加えようとする

紅は 腹を立てることはないけど

こんな考え方で よく生きてこられたなあ〜 と感心する。


令和の日本では これが 多数派なのかもしれない。

子育て中の母だと思うと 子どもの苦労が 偲ばれる。

・日本は子どもが 不幸せな国だ

この方も 以前は子どもだったわけだから 

不幸なまま ママになってしまったんだろう。


今日の写真は 酒蔵の提灯と。  紅








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