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閑話休題 着物 着付け 奥深い

こんにちは 

着物推しの紅です。

緊急事態宣言明けの日曜日

着付けのバイトに行きました。

街には人がたくさん💧


〈 着付けって 難しい の巻 〉

#お酒も飲める

緊急事態宣言下では アルコールが出せない。

ノンアルコール宴会が続いていた。

解除された10月は

お酒が飲めるように。

めでたい。


#婚礼着付け

・結婚式に 参列する ご親族やご友人の着付け

・和装婚礼の 新郎新婦の着付け

という 2つの仕事がある。


参列者の着付け が主なバイト。

花嫁着付けや オリエンタル和装も時々


#現場

今日はたまたま 現場に慣れない着付け師さんと 2人でお仕事。

着付けをしていて

終わったところで

会場スタッフさんから声をかけられた。


「お直し あるので行ってください」

それまでに着付けをしたお客様からSOS

待合室に伺った。

衿元がゆるんでしまった そう。


紅が着せた方ではなかった。

ふくよかな方なので ゆるむのは仕方ない。

留袖の比翼が地厚な縮緬は けっこう着崩れる可能性大。

紅はあらかじめ 安全ピンで留させていただく。


お直しさせていただくと

鏡を見てから

まだちょっと・・・

と。

入念に直したら 納得してくださった。


#お直し

一緒にお仕事していた 着付け師さんが

へこんでしまった。

もうひとり 

その方が着付けさせていただいたお客様 帯が緩んでしまった。

帯締めが締めにくいので 紅に絞めて欲しいとSOSが来た。

締め直した。


うまくいかない時って うまくいかないもの。


#課題

紅が一人で着付けをする時には 

他の着付け師さんの 様子には全く頓着ない。

バイトの責任者は 紅じゃあないから。


今回は 着付け師さんと二人だけだったので

終始 関わらせていただいた。


着付けって本当に難しい

っていうのが 紅の感想。


ここで 気持ちが萎むといけない。


着付けがうまくいかないと 落ち込む着付け師さんって

着物しか見ていない。


お客様が喜んでくださるか?

というイシューを解決しようとするならば

着付けの良し悪し よりも

お客様の気持ちや モチベーションを

ささえることが大切。


#まとめ

着付けするときに

・着物を見ないで お客様を見ましょう

というのが

紅のアドバイス


今日の写真は  引き振袖の花嫁の 帯結びが映った一枚。

帯はなかなか 撮影されないので  貴重な一枚。










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紅
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