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閑話休題 ガレージセール 3

おはようございます

着物推しの紅です。


目覚めた。

ずーっとむかしの

新入社員で入社した会社の人間関係をふと思い出しました。


〈 ガレージセール は命がけ の巻 〉


夢に見たんだろうか?

忘れていたストーリー。


紅が新入社員としてお世話になった先輩。

小柄なワンレンの気配りのできそうな女性。

華やかではないけれど顔立ちはキレイ。

10代の紅から見るとだいぶお姉さん。


幾月か経つと わかってきた社内の人間模様。

このお姉さま、同じ部内の年下社員と恋仲らしい。

しかも、相手はどこぞの御曹司。

今と違って身分違いって意識が庶民にあった。


実らぬ恋なんじゃないだろうか?

と人が噂するのを聞いた。


御曹司の同期がちょっといい感じ。


そんなことを思い出していたら、

・これっていったい誰なんだろう?

という疑問が現れた。

御曹司も先輩お姉さんも、御曹司の同期のいい感じの人も。

全て紅だった。


不思議な感覚。

もう何十年も会っていない。

あの時一緒に過ごした時間。

それはもう紅なんだな。


恨みとか妬みとか羨みとかずっと忘れないというストーリーを

ドラマでずいぶん見てきた。

韓流ドラマを見ていると、作中人物が必要以上に腹立て過ぎるようにも思う。

他人になんの怒ることがあろう?


時を経ると分子に解されて、紅の一部になっていたとは。



昨日

同居猫のブラッシングと爪切りをした。

紅の苦手な作業。

手作りのエリザベスカラーをつけて

洗濯ネットを猫の頭にかぶせてから

爪を切る。

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そのおかげで

猫毛にまみれ自室に戻れなくなってしまった。

紅は自室で着物を着たり縫ったりするので、猫は入室禁止。

猫毛も持ち込めない。


お風呂に入るにはまだ日が高いなぁ。


行きがかり上

猫と一緒にリビングで過ごすことに。


ガレージセールで使おうと

洗面所で使っていた

2メートル近くあるステンレス製の棚を空けてリビングに置いていた。

でも、

あんまり重くて二人がかりでも階下に下ろせそうもない。

諦める。


リビング置いておくとしても置く位置によっては

同居猫が踏み台にして上に上がって降りて来れなくなる心配が。


リビングにいなければならない時間で解決策を練った。


Wi-Fiのモデムを置くだけになっていたデスクの袖机。

デスクはもうない。

これの中身をステンレス棚に入れ替えて

袖机をガレージセールで使おうと決めた。


ステンレス棚の位置を決めて、棚を埋める。

不用意に開けておくと、やはり猫が上がる。

全くネコは何するかわからない。💧


袖机が空になったので、引き出しを抜いて階下に下ろすことにした。

軍手をはめて階段を紅が先に降りて袖机を一段ずつ下ろしていく作戦。

階段が曲がっているのと狭くて思いの外、苦戦。

途中

2度ほど滑り落ちそうなピンチに陥りながらもなんとか階下に下ろすことができた。


炊き出し用のコンロを置くのに手頃な気がする。

キャスターがついているのもきっと使いやすいだろう。


玄関も階段の上にあるのでガレージに下ろすまでまだ気が抜けない。

まあ、広い階段だから紅ひとりで大丈夫だと思う。


そうそう、

昨日の記事では

馴染みのイタリアンレストランの閉店に合わせてファイナルイベントを企画した話を書いていた。

横道に逸れたが

また明日にでもおつきあいください。


今日の写真も花嫁。

スラリとして素敵な立ち姿。  紅










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紅
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