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どうしたら着物 の婚礼のよさを伝えられるのかな? 壱(1)
おはようございます
着物押しの紅です。
〈 新シリーズは和装の結婚式 の巻 〉
途方に暮れていた昨日をやり過ごしちょっと
破れかぶれの新シリーズは和装の結婚式になりました。
それほど読んでくださっている方も多くないようなので
以前事業で撮った作品を掲載しちゃいました。(≧∇≦)
日々、蔵出しをしていく予定です。
(写真の説明はいつものように最後にさせていただきます。)
かかわってくださった方々には写真使用の了承を得ているのですが
この作品を撮ってから5年が過ぎます。
企画して予定して準備して実施
電話してメールして衣装を運んで、お弁当頼んで・・・アシスタント
いわゆる下働を勤めました。
紅にとってはなんだか気恥ずかしい・・・(^_^;)
おもはゆい。
とっても頑張った作品なので、これを撮るだけで燃え尽きてしまったのかもしれません。
4年前に立ち上げかけた事業が挫折して
(と言うほどのクラッシュがあったわけではないんだけど)
いわゆる塩漬けになっている商品です。
今回の
コロナ禍において
この商品を引っ張り出して現在リニューアル中です。
この広報に今力を注がなければいけません。
同じ轍を踏まないよう注意を払いながら。
4年前の商品は
地元の酒蔵で和装結婚式を挙げませんか?
というものでした。
縁のある酒蔵の副社長さんにそそのかされて(ご協力いただいて)広報を始めたのはよいけれど、お客様が現れなかったという状況です。
最善を尽くしたか?
と問われると是とは言えません。
お客様が見えていたかというとこれも疑問です。
コロナが起きる前の日本の結婚式って
ファッションショーみたいで
中身より見た目って感じでした。
紅はそこでバイトしてました。
太刀打ちするのは難しかったな〜
婚礼産業が規格化することで
親世代はお客様状態になり
初めて結婚式を挙げる人たち(言葉は悪いけれど素人)相手に
業者主導のイベントでした。
儀式の意味、家族になる人との絆が見当たらない。
挙式当日が過ぎたらもう二度と会わない人たちで盛り上がっている違和感。
それがイヤで
婚礼のプロデュースに乗り出したのですが。
覚悟が足りなかったのでしょうね。
ま、
覚悟は今もあんまりないかも。
紅がどうこうすることではなく
心のこもった
心と心を結ぶ
その日だけでは終わらない
門出となるお祝いの時間を
持ちたい人たちを
できる限りお手伝いする仕事をしたいと思っています。
さて、これをどう伝えたらよいものか。
今日の写真は
5年前から立ち上げた酒蔵での婚礼の事業を広報するために作品撮りをした時のもので、現にホームページで使わせていただいているものです。
地元のご縁のある酒蔵の敷地をお借りして和装婚礼のモデル撮影をしました。
素敵なスタッフさんに囲まれた楽しい時間でした。
モデルはその頃に出入りしていた
「起業セミナー」で運営を手伝っていた学生さん。
あんまり綺麗なので口説いちゃいました。(≧∇≦)
今から思うと
5年分の時間が流れているわけです。
でも
和装は古びない。
やはり
撮影しておいて良かったと思います。
こんな一日がなくてももちろん人生は楽しいですが。
紅からはお勧めします。 紅
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